[ロサンゼルス 31日 ロイター] - 米国の劇作家で俳優のサム・シェパードさんが筋萎縮性側索硬化症(ALS)に伴う合併症のため27日に死去した。73歳だった。
家族の代理人が31日明らかにした。ケンタッキーの自宅で家族に囲まれて亡くなった。
シェパードさんは、1979年にピュリツァー賞を受賞した「埋められた子供」など、40作以上の戯曲を執筆した。俳優としても知られ、1983年の映画「ライトスタッフ」への出演でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされた。
映画の脚本も手掛け、ヴィム・ヴェンダース監督が映画化した1984年の「パリ・テキサス」は、第37回カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞した。
1969年から1984年まで女優のオーラン・ジョーンズさんと結婚していて子供が1人いる。2009年まで、30年近く女優のジェシカ・ラングさんと暮らし、2人の子供がいる。
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