REOLが“発展的解散”発表、ラストライブは東阪で - Crune Blogs

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2017年8月1日火曜日

REOLが“発展的解散”発表、ラストライブは東阪で

REOL
音楽ナタリー

REOLが10月に行うライブ「REOL LAST LIVE『終楽章』」をもって“発展的解散”をすることを発表した。

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今回メンバーは、個々の道を歩んでいくために“発展的解散”を決断したのこと。お菊は「自分の未熟さを実感し、二人の足を引っ張りたくない思いが日に日に強くなり、REOLを脱退したいと申し出た時、れをるとギガは、REOLは私なしでは成立しないと言ってくれ、このタイミングで解散する運びとなりました」、ギガは「このままREOLというユニットを続ける中でクリエイティブ等に対する考えにもっと大きな相違が出てきてしまう可能性を考えると、このタイミングで解散する事に納得がいき、決断ができました」、れをるは「自分の名前をユニット名に冠する覚悟をきめて、わたしの運命共同体として在る相手は、これまでもこの先もギガとお菊だけです。この三人でなければREOLというユニットはありえません」とそれぞれの思いをオフィシャルサイトにつづっている。なお今後、メンバーはそれぞれの分野で活動を続けていくとのこと。

またラストライブとなる「REOL LAST LIVE『終楽章』」は10月20日に大阪・Zepp Namba、22日に東京・チームスマイル・豊洲PITで行われる。REOLのオフィシャルサイトでは、チケットの先行抽選予約を受付中。

REOLはシンガーソングライターのれをる、サウンドクリエイターのギガ、映像クリエイターのお菊の3人からなるユニット。ギガやお菊が制作に携わったれをる名義のソロアルバム「極彩色」を2015年7月に発売したのち、2016年3月にユニット・REOLとして活動していくことを発表した。同年10月にはREOLとしての1stアルバム「Σ」をリリースしている。

れをる コメント

脱退や解散という言葉が出てから今日に至るまで、メンバー、スタッフと幾度となく続ける可能性を探ってきました。たくさん話し合い、各々の意思を尊重し合って出したひとつの答えです。自分の名前をユニット名に冠する覚悟をきめて、わたしの運命共同体として在る相手は、これまでもこの先もギガとお菊だけです。この三人でなければREOLというユニットはありえません。これからは一音楽人として、REOLの活動を通してさせていただいた沢山の経験を糧に、ふたりに負けじと成長していければと思っています。この10月、REOLは解散致しますが、三人で作ってきたものがこれからも末長く愛され続けますよう。そして、わたしたち三人の個々の発展をどうか温かく見守っていただければ幸いです。REOLを見聞きいただいた全ての皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました。

お菊 コメント

れをるとギガとREOLを結成して約1年半。志し高く様々な挑戦をしていく中、クリエイティブに対するメンバー間の考えの相違と自身のスキルアップに常に葛藤してきました。自分の未熟さを実感し、二人の足を引っ張りたくない思いが日に日に強くなり、REOLを脱退したいと申し出た時、れをるとギガは、REOLは私なしでは成立しないと言ってくれ、このタイミングで解散する運びとなりました。ですが、これからも各メンバーそれぞれの分野で高みを目指して活動していきます。近い将来、REOLで活動していた事を誇れるような映像クリエイターとしてまた皆様にお会い出来るよう精進します。応援してくださっている皆様には申し訳ないですが、どうか今後もれをる、ギガ、そして私を温かく見守ってくださると嬉しいです。ありがとうございました!

ギガ コメント

3人で何度も話し合い、メンバー間のクリエイティブの相違からこのような結果に至りました。
私としてはとても残念に思いますが、メンバー同士の仲は変わらずですし、このままREOLというユニットを続ける中でクリエイティブ等に対する考えにもっと大きな相違が出てきてしまう可能性を考えると、このタイミングで解散する事に納得がいき、決断ができました。解散した後も1人ひとりが技量を磨き、それぞれの分野で活動を発展させていきたいと思います。各々の分野で活躍する事を是非楽しみにしていて下さい。

REOL LAST LIVE「終楽章」

2017年10月20日(金)大阪府 Zepp Namba
2017年10月22日(日)東京都 チームスマイル・豊洲PIT

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続きを読みます http://news.nicovideo.jp/watch/nw2902753

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