東京都内で1日、餅を喉に詰まらせて55~90歳の男女15人が搬送され、このうち50代と80代の男性2人が死亡したことが東京消防庁のまとめで分かった。搬送された人たちのうち、他にも7人が搬送時に命に危険が及ぶ重篤で、少なくとも2人が心肺停止状態だったという。
東京消防庁によると、亡くなったのは大田区の50代男性と江戸川区の80代男性で、いずれも自宅や知人宅で餅を食べた際に喉を詰まらせた。
同庁は「小さく切って、ゆっくりかんでからのみ込んでほしい。乳幼児や高齢者と一緒に食べる際は様子を見るなど注意を払って」と呼び掛けている。(共同)
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