18日発売の「週刊文春」で看護師の女性との不倫疑惑が報じられ、引退を表明した音楽プロデューサーの小室哲哉(59)の衝撃の会見から一夜明けた20日、ともに音楽を作り上げてきた仲間たちからのエールが相次いだ。歌手の浜崎あゆみ(39)は自身のツイッター、インスタグラムで「心の整理はまるでつかないままですが、必ずや歌い継いでいかせて頂きます。」と思いをつづった。
浜崎はこの日未明、SNSを更新。小室の妻で、くも膜下出血のため療養中のglobeのボーカル・KEIKO(45)とデュエットした01年の楽曲「a song is born」を歌うかつての動画を投稿し「心の整理はまるでつかないままですが、必ずや歌い継いでいかせて頂きます。」と思いを込めた。
ともに音楽シーンをリードしてきた存在だけに、栄光も孤独も人一倍理解できる。投稿に添えるハッシュタグ(SNS上のキーワード)も「#TK」「#KEIKO」「#globe」「#Legend」と記し掲載。希代のヒットメーカーへの尊敬の念をつづった。
「a song―」は、01年9月11日に発生した米同時多発テロのチャリティープロジェクトとしてリリースされたデュエット曲。かねてKEIKOを理想の歌姫として尊敬していた浜崎がコラボレーションを熱望し、浜崎が作詞、小室が作曲・編曲を担当した。10年には49枚目のシングル「crossroad」で念願の初タッグ。所属事務所が同じということもあり、ライブなどでも共演。15年の「a―nation」では浜崎がglobeの「DEPARTURES」を、小室のピアノ演奏にのせて披露している。
現在、浜崎は20周年直前ツアーの真っ最中。今後のステージなどで、小室の楽曲を披露する機会も十分にありそうだ。
続きを読みます http://www.hochi.co.jp/entertainment/20180120-OHT1T50308.html
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