そして「TOKIOのみなさんと僕ら嵐はグループの人数も同じ5人で、ずっと弟分として活動してきました。デビュー当時は衣装をお下がりで着ていたこともあり、特に私は山口さんの衣装を着させてもらっていたので、本当に苦しい思いもある」と言葉を詰まらせながら胸の内を吐露。
TOKIOメンバーに対して「同じようにグループをやっている身としては、10代から家族のように長く一緒に時間を過ごしてきたメンバーがこういう形で抜けるのはとても辛いことだと思う」と心境を思いやり、「5人で20年以上かけてつくってきたグループを、これから5つではなく4つの柱で支えていくのは簡単なことではないと思います。とても残念なことではあるけど、今後の4人の先輩の背中を見続けていきたい」と語った。
山口達也、ジャニーズ事務所と契約解除
山口は、2月12日に自宅マンションで女子高生に無理矢理キスをするなどし、強制わいせつの疑いで書類送検された。1日、東京地検は山口を不起訴処分とすることを発表。被害者との間で示談が成立し、被害届が取り下げられたことなどから、不起訴処分の中でも起訴猶予処分にしたとみられる。2日に行われた山口をのぞくTOKIO4人での会見では、山口が4人に対し土下座で謝罪、辞表を提出し脱退を申し出たことなどが語られ、辞表は城島が一時預かりしていることを明かしていた。6日、山口本人から直接事務所に対して強い辞意表明があり、これを受け、ジャニー喜多川社長とリーダーの城島茂が協議し、山口の申し出を受理する判断に至った。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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