同映画は、是枝裕和監督が近年描いてきたホームドラマから一転し、かねてより挑戦したいと考えていた法廷を舞台にした心理サスペンス。福山が勝ちにこだわる弁護士を演じ、殺人事件の容疑者役で役所広司、被害者の娘役で広瀬すずが出演する。
現在、映画祭の正式上映(上映日未定)に合わせキャスト、スタッフの渡航は調整中だが、参加実現となれば福山と広瀬はベネチア映画祭初参加、役所は『十三人の刺客』(10年)以来7年ぶり2回目の参加となる。
福山は「『お声がかかったらうれしいですよね』と撮影中に監督と話していたことが現実になりました。監督、おめでとうございます! 是枝監督、最新にして最深のテーマを扱った今作がベネチアでどう観られるのか? その瞬間に立ち会えることに期待と緊張が高まります」とコメント。
役所は「世界中の映画祭が是枝監督の新作を待ち望んでいるんですね。是枝監督は日本映画の宝です。この作品に参加できて幸せでした」と祝福のメッセージを寄せ、広瀬は「前作(『海街diary』)ではカンヌ映画祭に連れて行っていただいて、今回はベネチア映画祭。見た事のない、まだ知らない景色がいっぱい広がっているんだろうなぁと思うと、わくわくします」と期待に胸をふくらませている。
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