「本当に身に余る体験をさせてもらったなと思います」と改めて感慨を語ったブルゾン。「私の気持ちもそうなんですが、応援してくれる観客の方々が、ゴールが近づくにつれてどんどん盛り上げてくれて、おかげで私も精神面が盛り上がりました」と沿道の声援にも感謝した。
最後まで化粧が崩れないまま完走したことについては「26日午後1時にしたメークを一切直すことなくスタートからゴールまで保って帰ってこれました」と驚きの告白をし、胸を張った。
坂本トレーナーへは「1ヶ月程度の短い期間でしたが、ずっと私の心の癒しというか、支えというか、すごく特別な存在でした。だから最後、姿をみたらめちゃめちゃ泣いてしまいましたね」と回顧。最後は「長いようであっという間でした。あっという間ですが、めちゃめちゃ濃度の高い24時間でした。応援してくださった日本中の皆さん、本当にありがとうございました」と改めて全国の視聴者に感謝を述べていた。
ブルゾンのマラソン挑戦はきのう26日、番組開始から2時間15分が経過した午後8時45分に発表された。本人に通達されたのもそのわずか1時間前だったが、事前のトレーニング段階から「走りたい!」と強くアピールしていたブルゾン。スタート前も「選ばれて光栄です。まだちょっと戸惑っていますが、(トレーナーの)坂本さんにお任せして最後まで走りたいと思います」と意気込み、第1回の司会者で2007年のランナーだった萩本欽一(76)の号砲を合図に笑顔で走り出していた。
■過去10年の『24時間テレビ』マラソンランナー
第30回(2007年)萩本欽一
第31回(2008年)エド・はるみ
第32回(2009年)イモトアヤコ
第33回(2010年)はるな愛
第34回(2011年)徳光和夫
第35回(2012年)佐々木健介&北斗晶ファミリー
第36回(2013年)大島美幸
第37回(2014年)城島茂
第38回(2015年)DAIGO
第39回(2016年)林家たい平
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