1月21日夜9時から第2話が放送される、嵐・松本潤主演の『99.9-刑事専門弁護士- SEASON2』(TBS系)。視聴率は初回15.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、好調なスタートを切っている。
第1話では、鈴木加代(谷村美月)という女性が、元裁判官・尾崎舞子(木村文乃)に連れられて弁護士・深山大翔(松本)のもとにやってくる。加代の依頼内容は、彼女の父・二郎(半海一晃)が殺人事件の容疑者として逮捕・起訴されたが、無罪を訴えているため弁護してほしいというもの。舞子は無罪を勝ち取るのが難しいと考え、情状酌量を目指す方向で対策を試みようとするのだが、深山はそんな舞子と対立して真実を追い求めていく。
その結果、深山はついに事件の真犯人を発見。実は、殺人事件を犯した二郎の部下が、安月給の不満の腹いせとして二郎に罪をなすりつけていたのだ。真実の解明により、二郎の容疑は晴れ、無事無罪判決が下る見通しとなった。
「SEASON1から引き続き高視聴率ですが、第1話は視聴者がモヤモヤする展開がありました。というのも、今回の殺人事件の“なすりつけの動機”は明かされましたが、殺害された人間と加害者のつながりは作中でノータッチ。これには『結局犯人の殺人の動機がサッパリわからなかった』『違和感しかない展開』『ストーリーが薄いなぁ』『殺害の動機なしとかマジかよ』といった声が上がっています」(芸能ライター)
第2話では、26年前に深山の父親・大介(首藤康之)が逮捕されるきっかけとなった殺人事件に関して新たな展開が。深山は、故郷・金沢で事件の被害者である美里の妹・美由紀(野々すみ花)に出会い、事件現場に落ちていた遺留品を渡さる。しかし、その遺留品に見覚えがない深山は、現場に第三者がいたのではないかと推測し始める。
一方の舞子は、斑目法律事務所の所長・斑目春彦(岸部一徳)から打診を受けて、事件の調査に加わることに。舞子と、家族で休暇中だった佐田篤弘(香川照之)も、斑目の指示により金沢に向かった。
「第2話では、SEASON1で謎のまま終わった深山の父親に関する事件が、ついに解明されていくようです。2016年4月期にSEASON1が放送されてからだいぶ間が空きましたが、ファンにとっては待ち望んでいた展開ですね」(同)
果たして事件の真相とは、一体何なのだろうか? 次回の展開にも注目だ。
続きを読みます http://www.cyzowoman.com/2018/01/post_169957_1.html
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