山本彩、卒コンで感謝の36曲熱唱 NMB48で歌の夢取り戻す「だから全てを捧げて…」 - Crune Blogs

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2018年10月28日日曜日

山本彩、卒コンで感謝の36曲熱唱 NMB48で歌の夢取り戻す「だから全てを捧げて…」

 NMB48山本彩が27日、大阪万博記念公園 東の広場で卒業コンサートSAYAKA SONICさやか、ささやかさよならさやか~』に出演。高い歌唱ギター、圧巻のダンススキル山本彩の全てが詰まったような卒コンで観客を魅了した。

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 驚きのスタートだった。コンサート開始直後に山本サブステージに登場。歌うでもなく、オドルでもなく、メインステージまで約100メートルをただ強く歩いた。ファンは、その勇姿の一挙手一投足を見逃すまいと息を飲みながら見つめていた。そして最初に歌唱したのは「初めての」。いきなりソロアカペラで心をわしづかみにした。

 さらにシンガーソングライターとしての腕前も披露。バンドを従え、ソロ曲のバラードの「ジャングルジム」や、アップテンポな「HA!」でステージを縦横尽に駆け回りながらギターをかき鳴らした。そして加藤日下このみ石田優美ら8人とダンスで共演。ソロパートの最後に山本が登場すると大歓。見事なテクで沸かせると、そのまま「野蛮な」になだれ込み、観客を釘付けにした。

 アンコールでは音楽への思いを吐露した。「NMB48での8年間は一日一日、一が色濃くて夢中で走り続けてきて気がついたら8年が経っていました」と充実した日々を振り返ると「NMB加入以前の私も将来は音楽を、歌うことを仕事にしたい。そう思っていましたが、なかなかチャンスが掴みきれずに挫折をして1度、その夢を手放していました」と述懐。そんな状況がNMB48への一変した。

 「もう1度、私に歌うことを許してくれたのがNMB48でした。だから、この8年はNMB48に全てをげて生きてきました。それも決して、そうやっていかなければいけない責任感だけではなくて、自分自身がしたかったから。何かとNMBと秤にかけてもNMB以上になるものは私にはなかった。NMB48が大好きで、大切で、何よりも守りたかったからです」と同グループがきっかけとなり歌への気持ちを取り戻したことを明かした。そして「NMB48に入ってよかったです。心からそう思っています」と噛みしめるようにグループへの感謝の思いを口にした。

 山本は何度も早着替えを行い、コンサートで歌われた36曲の全てに出演。1度は手放した夢を取り戻した場所への感謝を込めた熱唱だった。

■『SAYAKA SONICさやか、ささやかさよならさやか~』セットリスト
01.初めての
02.転がる石になれ
03.ワロタピーポー
04.イビサガール
05.ナギイチ
06.絶滅黒髪少女
07.RESET
08.約束
09.ジャングルジム
10.抱きしめたいけど
11.孤独ギター
12.HA!
13.結晶
14.最後のカタルシス
15.星空キャラバン
16.365日の紙飛行機
17.夢は逃げない
18.Bird
19.Blue rose
20.
21.野蛮な
22.友達
23.俺らとは
24.プライオリティ
25.太宰治を読んだか
26.はいない
27.カモネギックス
28.甘噛み
29.北川謙二
30.らのユリイカ
31.ずっとずっと
EN1.忘れて欲しい
EN2.卒業旅行
EN3.三日月背中
EN4.だって泣いちゃうよ
EN5.青春ラップタイム

『山本彩 卒業コンサート SAYAKA SONIC ~さやか、ささやか、さよなら、さやか~』の模様(C)ORICON NewS inc.

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続きを読みます https://news.nicovideo.jp/watch/nw4095812

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