映画「スマホを落としただけなのに」公開直前イベントに出席した北川景子と田中圭 Photo By スポニチ |
女優の北川景子(32)と俳優の田中圭(34)が29日、都内で行われた映画「スマホを落としただけなのに」(監督中田秀夫、11月2日公開)の公開直前イベントに、共演の千葉雄大(29)、ゲストでお笑いトリオ・安田大サーカスのクロちゃん(41)、SNS&ネットセキュリティ専門家の辻伸弘氏とともに出席した。
同作は、志駕晃氏の同名デビュー小説を実写映画化したもので、派遣社員の稲葉麻美(北川)が、自分の彼氏がスマホを落としただけなのに、身に覚えのないメールの送信やSNSのなりすましなど、奇妙な出来事が身の周りで起き、次第に命まで狙われてしまうという、現代の日常生活に潜む恐怖を描いた、新感覚のノンストップ・ミステリー。麻美の恋人で、麻美のスマホを落としてしまう富田誠を演じた田中は、冒頭のあいさつで「公開直前になって、僕自身落しものがひどくて、いろんな大事なものを落としています。全然見つからないです」と告白。北川から「何を落としたの?」と追及されると「財布とか鍵とか…」とポツリ。これに北川は「信じられない(笑)。1番落としそうだと思っていて、リュックの外側のポケットに家の鍵を入れたりするので心配です」と田中を気にかけた。
また、同作にちなみ、普段SNSとどのように向き合っているか質問されると、北川は「お仕事で期間限定でフェイスブックをやっていましたが、今はプライベートでもやっていないです」といい、SNSをやらない理由を問われると「映える生活を送っていないから(笑)」とコメントして会場を沸かせ、「何を載せたらいいかわからないし、期間限定でやらせていただいたときも、作った料理をうまく撮れなくて、向いていないのかなと思いました」と説明。同じく、SNSをやっていないという田中は「僕は絶対やっちゃいけない人だと思っているので」と自覚していた。
イベントでは、正しいSNSの使い方を身につけてもらうべく、炎上の常連であるクロちゃんの実際の炎上を題材にした“炎上クイズ”に北川、千葉、田中が挑戦し、SNSに関するNGルールを勉強する企画も行われた。クロちゃんの炎上した投稿を見て最初は「手厳しいなあって感じかも」とクロちゃんをフォローしていたが、「車の運転できる」、「年収800万円以上」、「20〜23歳」などの“結婚相手5か条”の投稿を見ると「確かにイラっとしちゃうかもしれない」と炎上することに納得していた。さらに、キャスト3人の中で“SNSで1番炎上しそうな人”を質問されると、全員一致で田中を指差し、田中は「景子ちゃんは絶対にしない。雄大もしない。俺はする!」と断言して笑いを誘い、北川は「通常のときは大丈夫なんですけど、お酒が入ると愉快になる方だと思うので、そういうときに気をつけてほしい」と忠告。これに田中は「ガチのダメ出しじゃん」と苦笑いを浮かべた。
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