ハロウィーンでにぎわう東京・渋谷のセンター街で飲食店などが入るビルで火事があり、現在も消火活動が続けられています。
(社会部・松本拓也記者報告)
まだ、混乱が続くセンター街では規制線が張られていて、現場の6階建てビルの屋上のダクトから火が出たということです。現在も消防隊員がはしご車を使って消火活動がまだ続いています。現場付近は消防、警察と合同で、規制線が辺り一帯に張られていてハロウィーンで大変、混雑しているなか、さらに人の密集度が高まっているような状態となっています。現在、いつ規制線が外れるかという発表がなく、今後もまだ混乱は続くとみられます。警視庁によりますと、例年、平日だと午後9時から午後10時が混雑のピークになるということで、他のトラブルがないか、今後も引き続き警戒を強めていくということです。
(Q.午後7時を回って人の数が増えてきたという印象はありますか?)
仕事帰りの人や学校が終わった制服姿の人が仮装をして渋谷の街に現れているといった形です。午後3時ごろから渋谷にいますが、それから比べると随分と人が増えた印象です。
(Q.普段の渋谷とは違うところでの火事ということで、現場もかなり騒然としたと思いますが、火災発生当時の付近の様子はどういった感じだったでしょうか?)
到着した時には、すでに黒い煙になっていて辺り一面に焦げ臭いにおいが充満していて、仮装している人も身を屈めて口や鼻を抑えながら、「何かおかしいぞ」といった騒然としたような雰囲気になっていました。
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