毎夏恒例のチャリティー番組「24時間テレビ40 愛は地球を救う」が26日、東京・北の丸公園の日本武道館でスタートし、放送当日まで伏せられていたチャリティーマラソンのランナーに、タレントのブルゾンちえみ(27)が決定したことが明らかになった。ブルゾンは午後8時53分、スターターを務めた初代総合司会・萩本欽一(76)、98年のチャリティーパーソナリティー・広末涼子(37)に送り出され、24時間の道のりをスタートした。
前代未聞のマラソンが幕を開けた。放送から2時間10分が過ぎた午後8時45分ごろ。都内のスタート地点に「with B」こと「ブリリアン」とともに姿を見せたブルゾンは神妙な表情。涙ながらに「選ばれて光栄。こんなことが自分の人生で起きると思ってなかったので、頑張って最後まで走りたい」と宣言した。
本人にも直前まで知らされない展開だった。局内でもごく数人しか走者は知らされておらず、かん口令が敷かれていた中、ブルゾンに走者内定の通達があったのはスタートの約1時間前の午後8時ごろ。武道館近くに止めたロケバスに呼び出され、坂本雄次トレーナー(69)から「あなたです」と指名されると「いやだ、ウソ…」と絶句した。
放送まで1か月を切った7月30日、同局系「行列のできる法律相談所」内でランナーが当日発表になることが明らかに。各自、自主練習を始めた出演者の中で白羽の矢が立ったのがブルゾンだった。学生時代は陸上部で、ハーフマラソンの完走経験もある。3回目の練習では30キロを走破。坂本トレーナーも「ポテンシャルは高い。(メンタル面が)めっちゃ強い」と適性を評価している。
90キロ走る予定 総走行距離は90キロの予定。ブルゾンは27日午後8時54分の放送終了までにゴールを目指す。またブルゾンにはもう一つ「頑張る姿を見せたい人がいる」と、走る理由があるといい、詳細については27日の放送中に発表されるという。
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