マラソンのスタートを切るブルゾンちえみ(中央) Photo By 提供写真 |
日本テレビ「24時間テレビ40」が26日に始まり、史上初の当日発表となったチャリティーマラソンランナーはブルゾンちえみ(27)だった。女性ランナーは10人目。スタート直前には涙を浮かべ「選んでくれてありがとうございます」と話し、走りだした。
番組開始から約1時間後の午後7時半すぎ、ブルゾンはスタッフに声を掛けられ、車の中へ。そこでランナーに決まったことを告げられ、そのまま都内のスタート地点へ移動。午後8時53分に出発した。日本武道館まで約90キロ走る予定。
これまでは5月下旬から6月上旬にランナーを発表していたが、ランナーのケアを務める坂本雄次トレーナー(69)が「体力的に今年で伴走が最後になるかも。だから新しいことをやりたい」と希望。今回の当日発表となった。
7月下旬に番組内で、ランナー候補は当日、日本武道館にいて「走る理由がある人」と発表。坂本トレーナーは候補の出演者にトレーニングメニューを手渡した。同局の水卜麻美アナウンサー(30)、宮迫博之(47)、サンシャイン池崎(35)らが酷暑の中、走り込んだ。その中で坂本さんは、学生時代に長距離走の選手だったブルゾンに白羽の矢を立てた。地球一周マラソンをも完走した間寛平(68)以来の「ポテンシャルを感じた」という。
ブルゾンは分刻みのスケジュールの合間を縫って練習。そこまでしたのは“走る理由”があったからだ。大ブレーク前には「この世界に向いていない」と挫折しかけた。「何かを諦めようとしている人に伝えたい。あと少し頑張って、夢を信じてほしい」。このメッセージを胸に秘めて走る。スタート前「どうしても走る姿を見せたい人もいる」ともコメント。それは誰なのか?27日、日本武道館にゴール後、発表するつもりだ。
続きを読みます http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2017/08/27/kiji/20170826s00041000424000c.html
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