●新たな“世紀末救世主伝説”が幕を開ける!
2017年8月26日、セガゲームスは、龍が如くスタジオ新作発表会において、プレイステーション4専用ソフト『北斗が如く』が2018年に発売予定であることを発表した。本作は、超人気漫画『北斗の拳』(原作・武論尊、漫画・原哲夫)と、『龍が如く』シリーズを手がける開発チーム・龍が如くスタジオのコラボレーション作。「北斗の拳×龍が如くスタジオ」により、かつてない『北斗』の世界がアクションアドベンチャーとして楽しめる。
本作では『北斗の拳』原作をベースとした完全オリジナルストーリーが描かれる。また、ケンシロウの声は、『龍が如く』シリーズの桐生一馬役でおなじみの黒田崇矢! 愛と哀しみを背負い、宿命の戦いに身を投じる主人公・ケンシロウが、荒野をさまよい、ようやくたどり着いた奇跡の街で彼を待ち受ける運命とは!? 北斗神拳伝承者・ケンシロウの、新たな“世紀末救世主伝説”が幕を開ける。
●熱きドラマの舞台となる奇跡の街・エデン
物語の舞台となるのは、奇跡の街“エデン”。エデンは、暴力が支配する世界においても輝きを失わない、人々の希望と欲望が集まる世紀末の大歓楽街だ。本作では、この街を中心に物語が展開。街を狙う荒くれ者どもとの秘孔アクションバトルや、探索アドベンチャーなどが楽しめるとのこと。また、龍が如くスタジオの開発ゲームらしく、歓楽街ならではの遊びとして、各種プレイスポットなどが多数用意されている模様。『北斗の拳』の世界観での街遊びに期待大だ。
●プロローグ
1800年の永きに渡り営々と受け継がれてきた一子相伝の暗殺拳、北斗神拳。その伝承者・ケンシロウ(CV:黒田崇矢)は、南斗聖拳の使い手・シンに敗北し、最愛の婚約者・ユリアを奪われるも、再びの死闘を制し、ついには復讐を果たす。しかし、シンから告げられたのは、ユリアの死だった。
絶望のどん底に叩き落されるケンシロウだったが、あるとき、ユリアが生きている、という噂を耳にする。その噂だけを生きる希望にし、荒野を彷徨った果てに、奇跡の街と呼ばれる「エデン」へと辿りつく。
●ケンシロウを含む6人の登場キャラクターを紹介!
『北斗が如く』では、原作でシンを打ち破った後のケンシロウの旅が、オリジナルのストーリーで描かれる。以下では多くの登場人物のたちから、ケンシロウを含む6人を紹介。ジャグレ、キサナ、凶王は『北斗が如く』のオリジナルキャラクターだけに、どのような背景を持つのか要注目だ。
ケンシロウ(CV:黒田崇矢)
1800年の永きに渡り営々と受け継がれてきた一子相伝の暗殺拳、北斗神拳の伝承者。胸に北斗七星をかたどった“七つの傷”を持つ。南斗聖拳の使い手・シンに敗北し、婚約者のユリアを奪われるも、再びの死闘を制し、復讐を果たす。しかし、シンから告げられたのは、ユリアの死だった。ケンシロウは絶望のどん底に叩き落されるが、ユリアが生きている、という噂だけを生きる希望にし、荒野をさまよった果てに「奇跡の街」エデンへと辿りつく。
ユリア(CV:久川綾)
ケンシロウの婚約者。安住の地を求め、ケンシロウと共に旅立とうとした矢先、シンによって連れ去られる。ケンシロウがシンに復讐を果たし、ユリアとも再会が果たされるかに思われた。しかし、シンに告げられたのは、ユリアの死。自ら命を絶ったと言われているが……。
シン(CV:中谷一博)
北斗神拳とは表裏の関係にある南斗聖拳の一派、南斗孤鷲拳の伝承者。ケンシロウの婚約ユリアを強奪する。その際、ケンシロウの胸に七つの傷を刻んだ。ケンシロウとの再戦で命を落とす。
キサナ(CV:沢城みゆき)
「奇跡の街」エデン創始者の娘で現在のエデン統治者。父のような立派な統治者になろうと日々、民の声に耳を傾け、街を良くするために様々な施策を立案、実行している。ユリアがエデンへ向かった、という話を耳にしたケンシロウはキサナの統治するエデンを訪れるのだが……。
ジャグレ(CV:三宅健太)
エデン衛兵隊の隊長。
北斗神拳の使い手、ケンシロウの圧倒的な強さを見て、ケンシロウを極悪人と判断。即時、囚人としてエデンの地下牢にケンシロウを投獄した。当初はケンシロウを信用していなかったが、後に心をひらき、やがて相棒のような存在として見るようになる。
凶王(CV:???)
次々と野盗を取り込み「凶王軍」としてまとめあげた、この乱世に大きな勢力を持つ男の一人。エデンに固執し、定期的にエデンを襲撃しているため、最もエデンの民に恐れられている存在。謎の拳法の使い手。
●さらなる新情報は2017年8月31日発売の週刊ファミ通をチェック!
週刊ファミ通2017年9月14日増刊号(8月31日発売)では、8月26日の龍が如くスタジオ新作発表会を受けて、『龍が如く 極2』、『北斗が如く』、“新・龍が如くプロジェクト”第1弾『龍が如く ONLINE』の最新情報を大ボリュームでお届けする。発表会や本記事で公開されたもの以外の情報のほか、各タイトルのクリエイターインタビューも掲載(『北斗が如く』については、原哲夫先生、黒田崇矢氏、セガゲームス・佐藤大輔氏が登場!)。本作のケンシロウ役が黒田崇矢氏に決まるまでのいきさつが語られている。
©SEGA ©武論尊・原哲夫/NSP 1983 版権許諾証GA-217
※画面は開発中のものです。
0 件のコメント:
コメントを投稿