ポケットビスケッツ、通称「ポケビ」は、同局の伝説のバラエティー番組『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』(1996年4月〜2002年3月)から誕生した音楽ユニットで、ウッチャンナンチャンの内村光良(TERU)、タレントの千秋(CHIAKI)、キャイ〜ンのウド鈴木(UDO)の3人組。1995年の活動開始から5年間にシングルCD6枚をリリース、いずれも大ヒットを飛ばし、1998年のNHK紅白歌合戦にも出場したが、2000年に活動休止した。
ーー18年ぶりとは思えない熱いステージでしたね。
【内村】楽しかったです。すごく緊張はしましたけれど、出てきたら皆さん(の声援)が非常にあたたかったです。声援してくださってありがとうございました。
ーー練習も重ねたのでしょうか?
【内村】麹町のリハーサルステジオで3回くらいですかね。あとは自宅練習でみんな頑張りました。ウドはカラオケで1時間練習をしたり。
【千秋】(内村は)ちゃんと一番いいところでかつらを落としてくれました。すごい!
【ウド】さすがですねー!
【内村】あまり言うんじゃないよ(笑)
【ウド】落として自分の(ソロ)パートのところで注目するようにしてくれたんですね。
【千秋】さすがプロデューサーだよね。
ーー18年前と今、変わったこと・変わらなかったことはありますか?
【内村】緊張感は変わらないですね。千秋の歌は変わっていないのがすごいなと思いました。僕らは明らかに演奏が衰えております(笑)。踊りやパフォーマンス、最後のポーズは「あの時こうやってたな」と、懐かしい感じがしましたね。ウドは「ミュージシャンは指が硬いから、僕は今テープで指を硬くしています」って。
【ウド】「(ギターの)上から何弦目を押さえる」という番号も書いているんです。
ーー千秋さんはこの日を迎えるまで歌っていたりしたのですか?
【千秋】何もしてないです。この日のためにずっとコツコツ練習していまし(笑)。いつかくるこの日のために。
【内村】ホントかよ!
【千秋】いつ呼びだされてもいいように。
ーー最後にみやぞんさんにエールをお願いいたします。
【内村】これから100キロは途方もないと思います。無理だけはしないで頑張ってほしいと思っています。
【千秋】けがのないように、無事に戻ってきてくれればいいです。優しいから急がなきゃとならないように。
【ウド】終わったらビールをご馳走したいです。みやぞんが好きなので。
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