8月28日放送の『火曜サプライズ』(日本テレビ系)で、番組MCを務めるウエンツ瑛士が、10月からイギリス・ロンドンに留学するため、日本での活動を休止すると発表した。“舞台の勉強”という前向きな理由で、また日本に戻ってくることも明言したウエンツだが、業界関係者の間では「かなり危険な勝負になるかも」と、ささやかれているようだ。
「番組に生出演したウエンツは、『9月末をもって日本の活動を一度全て休止して、10月からロンドンに行って、舞台の勉強をしてきたいと思っております』と、表明。ウエンツは故・蜷川幸雄氏が2009年に演出を手がけた『雨の夏、三十人のジュリエットが還ってきた』に出演して以降、舞台に出演する機会が増えていました」(スポーツ紙記者)
ウエンツは3年前から「いつかイギリスのロンドンで舞台に立ちたいという夢」を抱いていたと明かし、その思いが日に日に強くなったとして「たとえ誰かに迷惑をかけても達成したい夢であるということを、自分の中でも確認できました」と、説明。留学期間は1年半で、「帰ってきてからは全力で、日本でも暴れまわりたい」と、復帰後の活躍も約束した。
「本人は以前から考えていたプランでも、視聴者にとっては電撃的な活動休止発表だっただけに、ネット上の反響も大きかった。『ウエンツがいなくなるのは寂しいけど、応援したい』といった声の中に、『謝罪会見のようだった』『別に悪いことはしていないのに、雰囲気が重かった』という指摘も。実際、この発表までに事務所とかなり揉めていたようです」(テレビ局関係者)
ウエンツは、芸能界で強い影響力を持つというバーニングプロダクション傘下のエヴァーグリーン・エンタテイメントに所属。子役出身で、小池徹平とのデュオ「WaT」として音楽活動を行っていたこともあるが、今ではバラエティタレントのイメージが最も強くなっている。
「しかし本人としては、舞台の道を目指したかったようですね。エヴァーグリーンの社長は最後まで反対していたらしく、さらに事務所の後ろ盾であり、ウエンツが大のお気に入りだった“芸能界のドン”ことバーニング社長・周防郁雄氏も、このタイミングでの留学や活動休止には大反対で、無理を押し通したウエンツに激怒しているとか。そもそも『WaT』のブレークや、09年から『ベストヒット歌謡祭』(日本テレビ系)のMCに起用されていることなど、その活躍の多くはドンのバックアップがあってこそと言われているんです。関係がこじれたままでの海外留学では、帰国後、思うように活動できなくなる恐れもあります」(芸能プロ関係者)
それでも自分の信じる道を貫いたウエンツ。ドンを納得させられるほどの大きな成果を持ち帰ってくれることに期待したい。
続きを読みます http://www.cyzowoman.com/2018/08/post_199663_1.html
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