「広瀬すず卒業式」という文字が大写しになり、ちょっとしんみりした空気が流れかけた時、花束を持った新田真剣佑がサプライズゲストとして登場。いきなり映画のワンシーンのように広瀬を熱く抱きしめ、女子の憧れ「頭ポンポン」までをサラッとこなすと、会場からは割れんばかりの黄色い歓声が鳴り響いた。
司会からマイクを渡され、コメントを求められた真剣佑は「僕ですか? 僕は卒業しないんですけど…卒業式と言うことで…俺は初めて見るから…。でも1回来たことあるんだよ!『ちはやふる』のときに!」と、話が支離滅裂な方向に。
そして「こういう忘れられない日を大切にして、皆さんと…知らない人に囲まれるのすごい嫌なんですよ、すごい苦手なんですけど。皆さんと一緒に楽しんで行ってください。僕はこれで。…じゃあひと言」と、司会を無視して広瀬にマイクを渡してしまう。
あまりに自由すぎる真剣佑の振る舞いに、卒業セレモニーの神妙な雰囲気も吹っ飛び、思わず口を押えて大笑いしてしまった広瀬。「急に家族が来たみたいなテンションになっちゃって(笑)。ありがとうございます、マッケン…緑だねえ(服が)…気を付けて帰ってください…こちらからは以上です(笑)」と、真剣佑流の祝福を喜んだ。(この後は、永野芽郁の送辞、姉・広瀬アリスの手紙などによって、しっかり涙の卒業式が行われたことを記しておく)
イベント終了後の囲み取材で、広瀬は「『ちはやふる』で共演させてもらったほかにも、共演の本数でいうと一番多いので、言いたいことも言い合える仲だし、家族のような大切な人なので。わざわざ忙しい中、あんなふうに来てもらえて…さっき裏でまた会って、ありがとーッ!ってなりました」と語っていた。新しい門出のタイミングで、彼に会えたことが力になったようだ。
続きを読みます http://news.nicovideo.jp/watch/nw3781003
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