本番ではX JAPANの代表曲「紅」と「ENDLESS RAIN」のドラムパフォーマンスを見せた響希くん。YOSHIKIは「ENDLESS RAIN」の際にピアノで一緒にセッションをして会場を盛り上げた。
パフォーマンス終了後の囲み取材に応じた2人は今の心境を聞かれ「いつも一人でドラムを叩いていたけど、2人でやれて音楽の力ってすごいなと思いました」と満面の笑みを見せた響希くん。YOSHIKIは「ロスから戻って一緒にやれて、僕は勇気を与える立場でセッションをした。でも、気づいたら希望とか勇気を逆にもらいました」と感謝した。
お互い一人のミュージシャンとしての感想を求められると、響希くんは「ドラムの師匠! 僕の夢を叶えてくれた恩人です」と感謝。YOSHIKIは「僕の師弟です!」と師匠になったことを明かし、「感性がすごいなと。ミュージシャンとしてこれからが楽しみで、僕を追い抜いてほしい」と弟子へ期待を込めてエールを送った。
そもそも弟子となる存在は、響希くんが初だそうで「X JAPANのステージで、僕が倒れた時に、ぜひ、サポートで。心強いですよね、これで安心して倒れる」と笑わせ、今まで弟子の存在がいなかったことは「僕自身がお手本になれるミュージシャンではないと思っていたので。音楽って、ただ楽器をたたいたり演奏するだけじゃない。音楽を奏でるというところから、友達みたいな感覚で音楽を人生と一緒に歩んでほしい」と語った。
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