女優、広瀬すず(20)が23日、パシフィコ横浜で行われた女性ファッション誌「Seventeen」の夏恒例イベント「夏の学園祭」で専属モデルの卒業を発表した。
2012年の芸能界デビューから6年間務め、約30人いる専属モデルで最年長となり「『Seventeen』のモデルになっていなかったら、この世界にも入っていない。ここにいる時間の全てが私の青春でした」と振り返った。
すずの“卒業式”には主演映画「ちはやふる」シリーズ(16、18年)などで共演した新田真剣佑(21)が花束を持ってサプライズで登場。専属モデルの後輩、永野芽郁(18)は「私が入った頃から、すずちゃんはみんなを引っ張ってくれていた。本当にお疲れさまでした」と涙を流して感謝した。
姉で女優、広瀬アリス(23)からサプライズで届いた手紙で「ずっと一線で活躍しているすずは自慢の妹。これからも頑張って」とねぎらわれたすずは、「お姉ちゃんがいたことが一番大きい。そんな風に思ってくれているとは知らなかったから幸せです」とあふれる涙を堪えきれず号泣。今後は「女優一本で頑張る」と宣言し、涙を拭いて前を向いた。
この日は俳優、三浦翔平(30)と先月結婚した女優、桐谷美玲(28)がスペシャルゲストとして登場。司会者から祝福されると「(専属モデルを卒業した)7年前は考えたことなかったですけど、うれしいですね」と幸せをかみしめていた。
応募総数3437人から選ばれた「ミスセブンティーン2018」の6人も発表され、大友樹乃(14)、桜田ひより(15)、高橋アリス(14)、出口夏希(16)、永瀬莉子(16)、山本彩加(16)がランウェイデビュー。桜田は「みなさんから愛されるモデルになれるように日々頑張ります」と誓った。
昨年「ミス-」に選ばれた箭内夢菜(18)は「1年前の緊張感がまだ残っていて、この6人も感じてると思うとニヤニヤしちゃう」と後輩の姿に共感。宮野陽名(14)は「私も最初は不安だったけど、セブンティーンの先輩は優しくておもしろい人がたくさんいるので大丈夫」と後輩にエールを送った。
続きを読みます https://www.sanspo.com/geino/news/20180823/geo18082320310043-n1.html
0 件のコメント:
コメントを投稿