木崎は2009年に13歳でSKE48三期生として加入後、2014年にAKB48に移籍。「自分が前に行きたい、選抜に入りたいという欲がアイドルをキラキラさせると思うんですが、こっちに来てからキャプテンや副キャプテンなど役職をいただくことが多かったので、みんなのことを見たり、スタッフさんがどういうことを考えてるのかな、と考えられるようになった。一人の人間としてAKBに来て成長させてもらった」と感謝を込めた。
終始、「やり残したことはない」とサッパリとしていた木崎だが現在の心境について「寂しいという気持ちはあまりない。ファンが死ぬ気で応援してくれる顔や、メンバーとケンカしたとかを思い出して泣くことはあったけど、寂しいや続けたいという気持ちは全くなくて、潔く辞められた感じがします」と達成感をにじませ、「それだけ無我夢中で13歳から走ってきたからかな」と噛み締めていた。
前日29日には古巣・名古屋のSKE劇場で卒業公演を開催。大箱での卒業コンサートは行わなかったが「さっぱりしている性格なので、コンサートを大きい箱でやって3回もお別れして号泣するって、そんなたくさん泣かなくていいっしょ?って。キャパがあるので、ファンには申し訳ないですけど私は劇場でいいという気持ち」と苦笑。「アイドルとしてお腹いっぱいだったので曲(卒業ソング)が欲しいともちょっと思いましたけど、それよりもこっから先に運をつかいたい」早くも気持ちは次の目標に向いている。
今後は「AKBに来て外仕事で演技のお仕事をさせてもらったり、AKBのドラマにも全て出させていただいて『こんなに演技って楽しいんだ』と。これから先は死ぬまで演技をしてたい」と女優業への意欲がメラメラ。「主役しか演れないとかではなく、名脇役になりたい。動ける自信があるので来た仕事は断らず、ドンと来いなのでお仕事ください!」とちゃっかりアピールした。また所属事務所については「またどこかで発表できたら」とコメントしていた。
続きを読みます http://www.oricon.co.jp/news/2098151/full/
0 件のコメント:
コメントを投稿