イベントには斉木楠雄役の
中二病の海藤を「役者人生の中で、一番のハマり役」と断言した吉沢は、「あの芝居、自分の中にあるものしか使ってないです。動きとかが降りてくるんですよ」と振り返る。「銀魂」にも出演していた吉沢に対し、福田も「現場でも僕の周りを『いやー楽しいわ』って言いながらうろうろしていて。『銀魂』ではそんな姿一度も見なかったです。あんなに緊張してた吉沢亮が、この作品でまあ羽ばたきましたよね!」と賞賛した。
ヒロイン・照橋の美しさに対して男性キャラクターたちが「おっふ」とリアクションを取る本作。中でも「おっふ」と発することが多い燃堂役の新井は、橋本に対し「でも実際かわいいからやりやすいよね。ほら、うち童顔好きだから」と告白した。その後山崎は観客に対して「悪い人が1人も出てこない、本当にハッピーで楽しい映画ですので、幸せになれると思います」と映画をアピール。福田は「ギャグ映画は日本ではあまりヒットしないものとされてしまっている」と語りながらも、「もしこういう作品がヒットしてくれたら我々の生きていく道ができる。そうしたら、ひょっとするとパート2なんかができたりして!」と抱負を述べた。映画「斉木楠雄のΨ難」は、10月21日に公開される。
(c)麻生周一/集英社・2017映画「斉木楠雄のΨ難」製作委員会
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