デビュー日の来年9月16日に引退すると表明した沖縄県出身の歌手、安室奈美恵(40)について、同県の翁長雄志知事(66)が29日の県議会で、県民栄誉賞を授与する方向で検討する考えを表明した。
同賞は県民に明るい希望と活力を与える顕著な功績があったものに授与され、翁長氏は「全国や国外で活躍し、大変誇らしく、敬意を表したい。授与については県民も十二分に理解していると思う」などと述べた。
安室はハイレベルなダンスと抜群の歌唱力が魅力で、音楽プロデューサー・小室哲哉(58)とのタッグでダブルミリオン突破となった97年の「CAN YOU CELEBRATE?」などヒット曲を連発した。
さらに、抜群のスタイルでミニスカやロングブーツを着こなす斬新なファッションで若い女性を魅了。自身の容姿をまねる「アムラー現象」を巻き起こし、若者文化に多大な影響を及ぼした。
同賞は2010年に今季限りで引退する同郷の女子プロゴルファー・宮里藍(32)が受賞。菅義偉官房長官(68)も21日の会見で安室について「四半世紀、日本を代表してアジアで大活躍してきた」と称賛しており、安室の受賞は確実とみられる。
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