放送が始まると有村さんは「おはようございます。みね子です」と“みね子”として挨拶。この日の「ひよっこ」の放送でみね子はヒデからプロポーズされたが、その場面について「ヒデとみね子らしいと思った」とコメント。スタジオには谷田部家が栽培を始めたポットマムの花が用意され「ひよっこ」の名場面が流された。
有働アナから、ヒデ役の磯村勇斗とのダンスシーンについて「どんな気持ちで踊ったの?」と聞かれると「最後の“ギュッ”は私が遊んだ。こういうのがあってもいいかな? と思って」と、磯村さんを抱きしめる振りがアドリブだったことを告白。
これには「有働さんわかるよー!! あの謎のダンスシーン踊ってる気持ち私も聞きたかった」「さすがウドーさん ダンス突っ込んでくれた」などのツイートが多数投稿。
さらに有村さんから竹内涼真演じる島谷とみね子が別れた直後、佐久間由衣演じる時子の胸で泣きながら発する「私、まだありがとうって言ってない…」というセリフもアドリブだったことが明かされると、「これ、アドリブなの?!」「アドリブだったのか」「あの台詞はひよっこの中でもベスト3に入る台詞だったと思う」など驚きの声が続々と上がっていた。
また番組では有村さんの母親にアンケート。“ヒデ派か島谷派か”という質問に沢村一樹演じる「実派」と回答した有村さんのお母さんに「かすみちゃんママ、実派」「流石お母さん! カッコいい」と多くの反応が寄せられていた。
またこの日「ひよっこ」の放送前にオンエアされている「おはよう日本」で司会を務める高瀬耕造アナウンサーが有村さんに「番組に来てください」と“ラブコール”。番組冒頭で有働アナが「そっちが来い」と“返答”する場面があったのだが、9時からスタートしたニュースの終わりで高瀬アナが再び「おはよう日本にも来てください」とコメント、有働アナが再度「あなたが来なさい」と返すという、2人のアナウンサーによる番組を超えたやり取りが行われた。
SNS上もこのやり取りで大きく盛り上がり「最後にブッ込んできた」「高瀬アナにもってかれた」「エンディングに高瀬アナが来るかも」など大量のコメントがタイムラインを埋め尽くす事態になっていた。
「ひよっこ」に出演したことで「作品に対してものすごく愛情が持て、それが役にも反映されるようになった」と語り、同作を通じて大きく女優として成長した有村さん。その集大成ともいえる連続テレビ小説「ひよっこ」の最終回は明日9月30日(土)8時~NHK総合でオンエアされる。
続きを読みます http://www.cinemacafe.net/article/2017/09/29/52867.html
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