会場からは大きな歓声が上がったが、共演者たちから「大変なことになるよ」「本当に大丈夫?」と心配する声が続出。それでも、佐藤は「もう、いつでも撮ってください。隠し撮りでもいい。ただ、絶対に『亜人』を見て!」と、条件付きながらも異例の“隠し撮り”許可で会場を沸かせ、「もし、映画の半券を持ってきてくれたら画質上げて撮ります」と笑わせた。
また、劇中で佐藤と綾野剛が披露している肉体美が話題となると、本広克行監督が「本気でスゴい裸だなって思いました。撮影に入る前にパンプアップタイムっていうのが45分間くらいあって、それが終わると体がバキバキになっていました」と絶賛。ところが、当の佐藤は「どのCMを見ても裸なんですけど、そういうつもりじゃなかった。僕の裸は2カットくらいだったので…」と“裸推し”のCMを嘆いていた。
桜井画門氏の人気漫画を実写化した同作は、交通事故での死亡から一転、生還し、死んでも命を繰り返す新人類(亜人)であることが発覚した主人公が、国家権力やテロをもくろむ同種族の亜人と戦いを繰り広げる。
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