7人を転がす? ヒロインを演じる川島海荷
(C)Kazuhiko Shimamoto, SHOGAKUKAN/
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[映画.com ニュース] Netflixが人気アイドルグループ「ジャニーズWEST」全員が主演で島本和彦氏の漫画をドラマ化する「炎の転校生 REBORN」に、川島海荷がヒロインとして出演していることがわかった。
1983~85年に「週刊少年サンデー」(小学館)で連載された原作漫画は、“炎の転校生”と呼ばれる主人公の滝沢昇が転校を繰り返し、行く先々で事件を解決していく熱血アクション・コメディ。ドラマ版では、滝沢が校長となって設立した謎のエリート校「種火学園」に、偶然にも“駆”という同じ名前を持つ7人の転校生が現れる。7人には全国の学校に転校生として忍び込み、内部から問題を改善する極秘ミッションが与えられ、“炎の転校生”No.1を目指す熱血学園バトルが繰り広げられる。李闘士男監督が演出を手がけた。
川島が演じるのは、種火学園に通う女子高生の日花里(ヒカリ)。7人にミッションを伝え、ともに問題のある学校に潜入するドSな美少女だ。さらに、校長となった滝沢は原作漫画のフィギュアで登場し、声は鹿賀丈史が担当する。
川島は、「日花里は、頑張ってみんなを転がそうとするけど転がしきれていないところが愛らしいキャラクターです。監督からは“?”マークがいっぱい出るような私が思ってもいない視点からの演出指導をいただきました(笑)。みんなで必死に、そして楽しみながら作ったドラマです。みなさんにもぜひ楽しんでご覧いただきたいです」とコメントを寄せている。
「ジャニーズWEST」のメンバーは、「ずっと笑っていた現場でした」(桐山照史)、「すべてのシーンが楽しく、大好きです」(神山智洋)、「現場での遊びも大切にして演じました」(藤井流星)、「自分たちでも1度笑いのツボにはまるとなかなか抜け出せない面白さがありました」(小瀧望)と、笑いが絶えなかった撮影現場を述壊。原作者の島本氏も、「自由にやっていただきつつもリスペクトが見える部分もありで大変ありがたいです。見たら間違いなく『ジャニーズWEST』の7人が大好きになる! 8話じゃ全然足りない、もっともっと7人の活躍を見せてほしい」と大絶賛している。
「炎の転校生 REBORN」(全8話)は、「ジャニーズWEST」の重岡大毅、桐山照史、中間淳太、神山智洋、藤井流星、濱田崇裕、小瀧望人と川島、鹿賀(声の出演)が共演する。11月10日にNetflixで全世界一挙配信。
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