興行収入は9億円を突破
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[映画.com ニュース] 公開中の映画「HiGH&LOW THE MOVIE3 FINAL MISSION」の大ヒット感謝祭と題した舞台挨拶が11月26日、東京・丸の内ピカデリー1で行われた。
SWORD地区と呼ばれるエリアで幾多のチームが抗争を繰り返してきたアクション群像劇。最終章となる同作は、この日までに観客動員65万人、興収9億円を突破し、雨宮兄弟の三男を演じた「三代目J Soul Brothers」の登坂広臣をはじめ「山王連合会」の山下健二郎、佐藤寛太、「MIGHTY WARRIORS」のELLY、NAOTO、「鬼邪高校」の山田裕貴、鈴木貴之、一ノ瀬ワタルの8人が登壇し、ファンとヒットの喜びを共有した。
ドラマや音楽、イベントなどマルチメディアで3年近く続けているプロジェクトに、山下は「3年近く同じ役をやっているので、接点のなかった後輩と初めましてから始まってすごく仲良くなれ、きずなが深まった」と強調。映画は一応の終結を見たが、「とは言っても、まだまだ続きそうな予感がする」と期待した。
そこでさらなる続編があった場合の思いを語ることに。山下は「テッツ(佐藤寛太)とチハル(佐藤大樹)の3人で面白いことをやりたい。8割をお笑いの方向にもっていって、ケンカのない平和なほっこり系の映画にしたい」ともう想を膨らませた。
登坂は、「皆はチームだからいいよな。俺はいつも(兄弟)2人きりだった」とポツリ。すると、山下がすかさず「そんなん言うても、(おいしいところを)ガッサーとほとんど持っていってるやん」とツッコんだ。
そこでNAOTOが、「広臣が少しくらい焦る姿を見てみたい。兄弟がとんでもなく焦る続編を作って。空港でパスポートを忘れるとか」とストーリー込みで注文。登坂は、苦笑いで応えるしかなかった。
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