「ガンプラ」の作り手日本一を決める「ガンプラビルダーズワールドカップ2017」日本決勝戦表彰式が、都内・ダイバーシティ東京の「ガンダムベース東京」で26日に行われ、14歳以下の部門となるジュニアコースで畑めいさんが優勝を果たした。畑さんは2015年大会で5連覇を果たすも、昨年は3位に終わっていた。
檀上でコメントを求められた畑さんは、「本当に、うれしい……」と喜びのあまり次の言葉を失い、「すみません。泣きます。うれしいです……」と涙ぐみつつも、精一杯のひと言を絞り出した。畑さんの作品タイトルは「悪魔との契約~最期の代償」。『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のガンダムバルバトスがベースになっている。審査員からは「裏から当てるライティングなど、見せること、そしてストーリーを伝えることを意識した作品で心に響いた」と絶賛された。
「ガンプラビルダーズワールドカップ」は、バンダイが展開する「ガンプラ」の純正キットを用いて行われる、造形や彩色の技術などを競うコンテスト。日本決勝戦は、全国の応募作品で一次審査、二次審査を勝ち抜いてきたファイナリスト作品の中から、バンダイ審査員の審査と来場者による投票で決定される。オープンコース、ジュニアコースそれぞれの優勝者は、世界決勝戦に日本代表として挑むことになる。昨年までは世界13の国と地域からだったが今年は世界16の国と地域に増え、さらなる激戦が予想される。世界決勝戦表彰式は、12月17日に実施される。
(C)創通・サンライズ
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