お台場・日本科学未来館では、「MOVE 生きものになれる展-動く図鑑の世界にとびこもう!-」が11月29日(水)から開催される。それに先立ち趣旨説明会が28日(火)に行われ、ももいろクローバーZによるユニット「ももくろちゃんZ」がゲストとして登場した。
「MOVE 生きものになれる展」は、講談社の「動く図鑑 MOVE」のコンテンツや世界観をベースとしながら、五感で生きものの知恵や技術を体感できるというコンセプトの展覧会。本展の応援団として、Huluで放送中の幼児向け知育番組「ぐーちょきぱーてぃー」に出演中のももくろちゃんZが就任することとなった。
おひさまかなこちゃん(百田夏菜子)は「わたしたち本当に生き物が大好きなので、応援団に就任したと決まった時はすごくうれしかったです!光栄です」と応援団任命の感想を語った。
壇上では、メンバーがそれぞれなってみたい生きものの絵を描いて発表するフリップトークが開催。ナマケモノの絵を描いたおひさまかなこちゃんは「性格が似てるってよく言われて、行動がスローだったりのんびりだったりするので、ナマケモノになって一日中木にぶら下がってたいな」と脱力トークを披露した。
れいにーれにちゃん(高城れに)は「縁起がいいイメージで長生きできそうだなというのと、酉年で年女なので鳥には縁があると思って」と特徴を捉えたツルの絵を見せた。
クマの絵を描いたぽっぽーあーりん(佐々木彩夏)は「寒くなってきたのでそろそろ冬眠したいです。ハチミツとシャケをたくさん食べたいです」と語り、会場の笑いを誘った。
たんぽぽしおりん(玉井詩織)はイルカを描き、「一度イルカと一緒に泳がせてもらったことがあって、その時に優雅に泳いでいたのがめちゃめちゃ気持ちよさそうだなと」と憧れを話した。
最後にクラゲの絵を披露したもしもしももかちゃん(有安杏果)は「クラゲは脳や感情を持っていない生きものだと思うので、ある意味ちょっと楽かなと思って(笑)」とコメントした。
その後、本展で実際に体験できる“ダンゴムシ体験”をももくろちゃんZが実演。おひさまかなこちゃんとたんぽぽしおりんが、天敵のアリ役に扮した他の3人から身を守るべく体を丸め、ダンゴムシになり切った姿に会場からは歓声が上がった。また、展示のひとつ「ももくろちゃんZと!LOVEダンスゲーム」の紹介として、5人は壇上でコウロクフウチョウの求愛ダンスを披露した。
説明会の最後には、応援団を代表しておひさまかなこちゃんが「MOVE 生きものになれる展は動物のことを本当に楽しく学べる場所だと思うので、是非家族みんなで遊びに来てほしいなと思います。待ってます!」と魅力をアピールした。(東京ウォーカー(全国版)・国分 洋平)
続きを読みます http://news.nicovideo.jp/watch/nw3105320
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