NMB48山本彩、卒コンで誓う「道しるべに」 渡辺美優紀ら1期生集結 - Crune Blogs

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2018年10月27日土曜日

NMB48山本彩、卒コンで誓う「道しるべに」 渡辺美優紀ら1期生集結

アイドルグループ・NMB48の山本彩(25)が27日、大阪・万博記念公園にて卒業コンサート「SAYAKA SONIC ~さやか、ささやか、さよなら、さやか~」を開催した。

約3万人のファンが駆けつけた会場で、後方のステージに白い衣装で現れた山本は、歓声が沸き起こる中、前方のステージに移動し、ソロ曲「初めての星」で幕開け。「ワロタピーポー」「イビサガール」「ナギイチ」などを披露した後、最初のMCで「SAYAKA SONICへようこそ~! 心配だった雨も見事に上がり、めちゃくちゃうれしい! みなさんの応援のおかげです。本当に今日はお集まりいただき、ありがとうございます」とあいさつし、「始まる前は最後ですし緊張していたんですが、いざステージに立つと楽しいです」と笑顔を見せた。

そして、バンド形式で「ジャングルジム」「孤独ギター」などをパフォーマンス。迫力なるギター演奏で会場を沸かせた。また、朝ドラの主題歌として人気を集めた「365日の紙飛行機」も披露。美しい歌声を響かせた。

後半には、1期生が続々と登場し、山本、小笠原茉由、三秋里歩、岸野里香、山口夕輝で「俺らとは」を披露。山田菜々も駆けつけ、さらに、山本とともにグループをけん引し、2016年8月にグループを卒業した渡辺美優紀が登場すると、ひと際大きな歓喜の声が。渡辺は、自身の卒業曲「僕はいない」を山本らと歌った。

  • 山本彩

アンコールでは、山本は「NMB48での8年間は一日一日、一瞬一瞬が色濃くて、夢中で走り続けてきたら気が付いたら8年経っていました」と振り返り、「この8年間はNMB48にすべてを捧げてきました。NMB48が大好きで大切で何よりも頑張りたかったからです」と思いを告白。メンバー、スタッフ、そしてファンへの感謝も伝え、「NMB48に入って本当によかったと心から思っています。これからの人生、NMB48人生より大変なことがあるかもしれませんが、今いるメンバーの道しるべとなれるように、私もあきらめずに挑戦し続けていきたいと思います」と決意を語り、「これからも山本彩、そしてNMB48に期待してください。宜しくお願いします」と呼びかけた。

そして、「忘れて欲しい」をソロで披露。続いて、「卒業旅行」、「三日月の背中」を披露し、渡辺、山田ら1期生が大集合。さらに、山本の卒業シングル「僕だって泣いちゃうよ」、最後は「青春のラップタイム」で締めくくった。

なお、卒業公演は11月4日にNMB48劇場にて開催。卒業後も芸能活動は続けは、音楽活動に専念することと明かしている。

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