歌舞伎俳優、中村勘九郎(36)と俳優、阿部サダヲ(47)が主演する再来年のNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」の出演者発表会見が1日、東京・渋谷の同局で行われ、綾瀬はるか(32)、大竹しのぶ(60)、役所広司(61)、生田斗真(33)、竹野内豊(46)ら新キャスト13人が発表された。
宮藤官九郎(47)が脚本を手がける同作は、1912年のストックホルム五輪から64年の東京五輪までの52年間を、選手や関係者の奮闘を通じて描く物語。主役は前後半交代制で、前半の主人公・四三(しそう)の妻を綾瀬、“日本スポーツの父”・嘉納治五郎を役所が演じる。
13年に主演した「八重の桜」以来、大河に舞い戻った綾瀬は、クドカン作品に初出演。主演経験者として、勘九郎と阿部に「入り時間と(NHK社員の)出社時間が一緒で、社員になった気分を味わえる。“いだてん”のように突っ走って、私たちを引っ張ってください!!」と天然キャラでアドバイスした。
また、四三の五輪出場を支える養母役は大竹に決定。99年の「元禄繚乱」では勘九郎の父、故中村勘三郎さんと共演しており、「10年後には(勘九郎の息子の)勘太郎、長三郎と(大河に)戻ってきたい」と中村家との3世代共演を夢見ていた。
また、杉咲花(20)、永山絢斗(28)、シャーロット・ケイト・フォックス(32)は大河初出演。
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