綾瀬はるか「NHKの職員になった気分」
2013年の大河ドラマ「八重の桜」で主演を務めている綾瀬は、主演2人へのアドバイスが求められると「スタジオへの入り時間が、NHKの職員さんの出社時間が一緒で、社食も一緒。なのですごく新鮮で、職員さんになった気分を味わえます」と天然全開にコメント。以前大河ドラマ「新撰組!」に出演していた中村は、そのアドバイスを受け「新撰組に出ていた頃は(職員が)出社する頃に帰っていたので、そういうことがないように、出社時間に現場入りをしたいです」と応じ、会場を笑わせた。
また同作にて夫婦役となる2人。綾瀬は「夢を追ってる旦那さんを支え、しっかりと家を守る女性を演じたい」と意気込み、「ひとりの一生を演じられるのは格別の喜び。“韋駄天”のように突っ走って私たちを引っ張って下さい!」と主演の中村と阿部へエールを送った。さらに同作について綾瀬は「宮藤官九郎さん脚本でワクワクしています。初めましての俳優さんやスタッフさんの方々、慣れ親しんだスタッフの方も一緒ということで、撮影が今から楽しみでなりません」と目を輝かせていた。生田斗真、役所広司、竹野内豊、中村獅童らが出演
この日、綾瀬のほか13人の新出演者が発表となり、生田斗真が金栗の盟友・三島弥彦役、大竹しのぶが金栗の養母・池部幾江役、中村獅童が金栗の兄・金栗実次役、竹野内豊がストックホルムオリンピック日本選手団監督・大森兵蔵役、役所広司が金栗の恩師・嘉納治五郎役、杉本哲太が東京高等師範学校の教授・永井道明、杉咲花が三島家に仕える女中・シマ役。永山絢斗が東京高等師範学校の後輩・野口源三郎役、勝地涼が東京高等師範学校の同級生・美川秀信役、シャーロット・ケイト・フォックスが大森兵蔵の妻・大森安仁子役、古舘寛治が東京高等師範学校の助教授・可児徳、ピエール瀧が「足袋ハリマヤ」の店主・黒坂辛作役を務める。
「いだてん」とは
関東大震災、東京大空襲を経て復興を遂げた首都“東京”がオリンピックに初参加した1912年から、1964年に東京オリンピックを開催するにいたるまでの激動の52年を描いていく。近現代史を描くのは33年ぶり。また大河ドラマで主演が複数人になるのは、2000年放送された「葵 徳川三代」以来となる。(modelpress編集部)
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