住みたい街ランキング2018、関東トップは「横浜」

　リクルート住まいカンパニーは28日、「みんなが選んだ住みたい街ランキング2018 関東版」の集計結果を発表している。

　この調査は、関東(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県)に居住している20～49歳の男女7,000名が対象。調査方法はインターネットによるアンケート調査で、2018年1月5日から1月18日の期間に実施されている。

　今回、同調査で住みたい街（駅）ランキング（総合）トップに輝いたのは昨年3位だった横浜（神奈川県）。以降、昨年2位だった恵比寿や昨年1位の吉祥寺（東京都）、昨年5位の品川（東京都）、池袋（東京都）、武蔵小杉（神奈川県）、新宿（東京都）、目黒（東京都）、大宮（埼玉県）、浦和（埼玉県）と続く。

　これらトップ10には、東京都から6駅、神奈川県から2駅、埼玉県から2駅がランクイン。山手線の駅がトップ10のうち5駅を占めるなど強さを見せているほか、都心20～30kmといった近郊エリアも引き続き人気となった。ほか、都心30kmを超えるエリアでも鎌倉（神奈川県）が14位にランクイン。千葉県の駅では、船橋が18位、柏が21位で上位に食い込んだ。

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