恒例となっている、志村けんの誕生日パーティが、今年も各メディアで取り上げられている。志村がブログにアップした写真には、珍しくすっぴんのマツコ・デラックスが写っており、ネット上で驚きの声が飛び交ったほか、2月22日発売の「週刊文春」(文藝春秋)には、毎年本命が座るとされる志村の“隣の席”に、「今年は(多岐川)華子が座っていたのではないか」とする記事も掲載された。志村の“スペオキ”は、優香にはじまり、みひろや磯山さやか、板野友美と、これまで多くの女性芸能人の名前が取り沙汰されているが、一部を除き、誕生日会への参加は「女性タレントにとって極めて不名誉なこと」といわれているという。
「文春」の記事では、志村が「好きな女性と一緒じゃなきゃ仕事する気にならない」と公言していると伝えられており、実際に『志村の夜』(フジテレビ系)の女性レギュラーやゲストは、志村のお気に入りであるといわれる。
「世間では、『女性タレントが志村に枕営業をしている』なんていわれていますが、実際に彼女たちが、志村と“男女の関係”になるわけではありません。『お尻を触られたり』といった話はあるものの、彼女たちはあくまで志村の“接待係”で、おしゃべりをしてお酌してと、ガールズバーの店員のような立ち回りをしているといいます」(週刊誌記者)
女性タレントやその所属事務所関係者からすれば、こうした接待役を引き受けなければいけないのは、迷惑極まりないのだとか。
「まず、誕生日会の参加者の“選定”からして、実は志村ではなく、彼が所属する事務所の社長が、かなり強引に『○○を呼べ』と指示を出しているんです。この社長は“芸能界の実力者”だけに、弱小プロは断るわけにもいかず、泣く泣く参加させられている女性タレントも多いとか」(制作会社関係者)
さらに、誕生日会で、志村から“見いだされて”しまった場合、誕生日会以外にも、お呼びがかかる機会が増えるそうだ。
「まったく売れないタレントや旬がすぎたアイドル、テレビに進出したがっているAV女優ならまだしも、売れっ子女性タレントが、志村にお酌係として夜な夜な呼び出されるのは、迷惑以外の何物でもありませんよ。スケジュールを押して、深夜まで志村の相手をして、その見返りが“深夜バラエティに出演”では、まったく割に合いませんからね」(同)
長年志村の“側室”といわれた優香にしても、「彼女が売れたのは本人の実力であって、志村の影響は特にないでしょう。それでも義理堅く、結婚するまで参加を続けたのは立派だと思いますが、それによって世間では『志村に気に入られれば売れる』という、間違った認識が生まれてしまいました」(同)という。
マスコミが例年報じる志村の誕生日会だが、「変に伝説化させないでほしい」という、参加者による知られざる本音も聞こえてきた。それでも華子は、来年以降も“お酌係”を続けるのだろうか。
続きを読みます http://www.cyzowoman.com/2018/02/post_174341_1.html
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