8月12日から4日間にわたって行われた徳島市名物「阿波おどり」。最も盛り上がる「総踊り」(踊り子が最後に1カ所に集まって踊る一番人気のイベント)を中止に追い込んだとして一大騒動を巻き起こした遠藤彰良市長(62)が、3時間にわたって「週刊文春」の取材に応じた。
3時間語り続けた遠藤市長 ©共同通信社
これまで阿波おどりを主催してきた市の観光協会や踊り手の有力団体トップらを指して、「彼らは何ぼいうても聞いてくれんかったし、私には何も言わず、記者会見で平然と嘘を言うんです」と逆ギレ気味に語る一方、メディアにも矛先を向け「皆さんには真実を見抜いて欲しいと思いましたが、世論がこうなったので……(略)『庶民の踊りを市長が奪った』という構図にもっていけば、マスコミは弱いから皆そっちに乗ってしまいます」とも漏らす。
テレビでも「癒着」だなどと批判を浴びたが、「それが事実なら、すぐに市長を辞めますよ。私は色々失敗しましたが、悪いことはしていません」と反論。
他にも観客数が過去最低だったことへの分析や、来年の「総踊り」にかんする秘策などを語り尽くした記事は、8月22日(水)発売の「週刊文春」に掲載される。
(「週刊文春」編集部)
続きを読みます http://news.livedoor.com/article/detail/15189124/
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