ジョージ・クルーニーとのエピソードを披露
[拡大画像]
[映画.com ニュース] サンドラ・ブロック、ケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイら豪華女優陣が集結したクライムアクション「オーシャンズ8」のジャパンプレミア試写会が8月2日、東京・TOHOシネマズ新宿で行われ、モデルの森星、俳優の谷原章介、元宝塚歌劇団の女優・蘭寿とむが舞台挨拶に出席した。
ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピットらが共演した「オーシャンズ11」シリーズ最新作。デビー・オーシャン(ブロック)率いる女性ばかりの犯罪ドリームチームが、“ファッション界のアカデミー賞”と称されるファッションショー「メットガラ」に乗り込み、1億5000万ドル相当のダイヤを狙う姿を描く。
今作のスペシャルサポーターを務める森は、劇中でハサウェイが実際に着用したネックレスを身に着け登場。「普段は動きがオーバーなんですが、身が引き締まる思い。緊張しています。このネックレスに秘密が隠されていて、物語のキーになっています」と話すと、谷原は「森さんが劇中に出てきてもおかしくない」とため息をついていた。
また、今年5月のメットガラに参加した森。豪華ゲストが集うパーティーにも足を運んだが、「右を見たらアン・ハサウェイ、左を見たらケイティ・ペリー、ケイト・モス」という光景にがく然としたそう。自信喪失と緊張を和らげるため飲酒しているうちに酔っ払ってしまい、「ふとした時に、誰かに当たってしまったんです。『Sorry!』と言ってパッと振り向いたら、ジョージ・クルーニーだった」。谷原が驚きの声を上げるなか、森は「ワ~オ! って感じ。紳士的に『It's OK』と言ってくれた」と続け、「その経験のおかげで、自分も頑張らなきゃって。一生の反省で、一生の自慢です」とうっとりと明かしていた。
さらに“あこがれのオトナ代表”として登壇した谷原は、今作の魅力を「『オーシャンズ11』シリーズは、今までは男性たちのマッチョな側面があったと思います。今回は女性たちが登場人物で、女の人にしかわからないのかと思ったら、見てみたらぜんぜん違う。男性の僕でも疎外感はなかったし、楽しめるし、美しい女性がいっぱい出てきますから、そういう意味でもワクワクします」と熱心にアピール。2013年の舞台版「オーシャンズ11」で主人公ダニー・オーシャンを演じた蘭寿は、「『オーシャンズ11』が大好き。ジョージ・クルーニーがあまりにもかっこよく、大人の魅力と、おしゃれな抜け感もありました」と述べたうえで、「『オーシャンズ8』を見たときに、おしゃれな抜け感を残しながらさらにゴージャス。ワクワクが止まらなくて、爽快感が満載。途中からオーシャンズの仲間に入っている感覚も味わって、すごく楽しかった。舞台化しても面白いと感じて、そんな機会があったら、ぜひ参加したい」と大いに楽しんだ様子だった。
「オーシャンズ8」は、8月10日から全国公開。
(映画.com速報)
フォトギャラリー
関連ニュース
ニュースメール
前日に配信された全てのニュースヘッドラインを、一日一回メールでお知らせします。
Google FeedBurnerのサービスを利用しています。配信停止はメール最下部の「unsubscribe now」から行ってください。
0 件のコメント:
コメントを投稿