2日、神戸市中央区の神戸文化ホールで2日目が行われた「第11回日本高校ダンス部選手権(スーパーカップダンススタジアム)」の近畿・中国・四国地区大会。13人以上のビッグクラスで、同志社香里(こうり)、上宮(うえのみや)、帝塚山学院、大阪府立桜塚、同府立東百舌鳥(もず)の5校が全国大会出場を決め、2日連続で府勢が独占した。2~12人のスモールクラスでは四條畷(しじょうなわて)学園、大阪市立鶴見商業、同市立汎愛(はんあい)、上宮の4校が全国大会へ出場権を獲得した。
スモールクラスに出場した四條畷学園は、「シンクロ(現、アーティスティックスイミング)」をテーマにしたダンスを披露。入水シーンを再現し、キレのある脚の伸びなどの演技にいたるまで、独特な世界観で“陸上のシンクロナイズドスイミング”を演じた。
ダンス部は「自律自律した人に!」をスローガンに、昭和2年に創部。スモールクラスでは平成24年(第5回)の全国大会で優秀賞を獲得する強豪としても知られている。
構成や振り付けなどを一人で行ったという部長の石井かなさん(17)は「どれが正解なのか分からず、メンバー全員に納得してもらえる作品づくりに苦戦しました」と振り返った。全国大会に向けては「会場の人たちに楽しんでもらえるパフォーマンスで、頂点に立ちたい」と意気込んだ。
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