ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」運営会社のスタートトゥデイ社長、前澤友作氏と交際宣言していた女優・剛力彩芽が7月22日、自身のインスタグラムを更新し、過去の投稿を謝罪するとともに、すべて削除することを表明した。
同月、剛力がインスタで2018 FIFA ワールドカップ(W杯)ロシア大会を観戦したことを報告したが、前澤氏と一緒にVIP席で観戦し、さらには前澤氏のプライベートジェットを利用していたことなどが明らかになり、一部から非難を浴びる事態に発展していた。さらには、剛力のファンを公言する明石家さんまは同月22日放送のラジオ番組『ヤングタウン土曜日』内で「呪いにかかったように浮ついて」と剛力の現状を心配。同じく剛力ファンで知られる岡村隆史も同月19日放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』内で、「ファンのことを、まず第一に考えたほうがいい」とコメントしていた。
そんななか剛力は同月22日、インスタ上にノーメイク姿で“ボサボサ頭”の自身の顔をアップし、さらに「私の投稿やコメントで応援してくださっている皆さまに、ご心配をおかけしてしまい申し訳ありません」「厳しいご意見やアドバイスを真摯に受け止め、自分の考えをまとめました」などと書かれた長文の投稿をして波紋を呼んだ。
その後も、同月29日にはなんと前澤氏の昼寝姿の写真をアップするという大胆な行動に。今月1日には最近お気に入りのバッグを紹介し、「ZOZOでは取り扱ってません」というハッシュタッグをつけて、インターネット上では賛否の声が続出する事態になっている。
それにしても、なぜ剛力は世間から叩かれても、懲りずに物議を醸す発言を繰り返すのだろうか。剛力を知るテレビ局関係者は言う。
「剛力は今までひたすら芸能界で成功するためだけに生きてきたので、本当に世間知らずなだけなんです。インスタの件も、一旦謝罪して過去の投稿を削除したものの、いまだにネットをザワつかせる投稿を繰り返し、やっていることがちぐはぐですが、悪意はないのは確かです。当初は前澤さんに強く影響を受けて、自分を変えようとしているようにも見えましたが、最近の投稿を見ていると、そういった悩みが吹っ切れ、周囲の目や意見に左右されない自分の生き方を見つけたように感じます。それが今後の女優としての糧になってくれればいいですね。
ただ、剛力がここまで成長してこられたのは、スタッフをはじめ周囲の大人たちの意見をよく聞く性格なので、みんなから可愛がってもらえたという面は大きい。それを忘れてしまえば、スタッフや関係者たちから愛想を尽かされてしまいかねません」
また、ベテランの芸能記者は言う。
「剛力が所属するオスカープロモーションは今、社員の大量退職やある幹部のパワハラで揺れています。前澤氏の会社は大きなスポンサー候補ともいえ、その幹部と前澤氏、そして剛力がうまくやっていけるのかが注目されますね。前澤氏に刺激を受け剛力の意識が変わった今、事務所の経営やあり方に不信感を抱けば、近い将来、独立や移籍なんていう話も出てくるかもしれません」
しばらくは剛力と前澤氏の動向から目が離せない。
(文=編集部)
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