永野芽郁が「またヒロインをやりたい」と宣言 「半分、青い。」がクランクアップ

　女優、永野芽郁（１８）がヒロインを務めるＮＨＫ連続テレビ小説「半分、青い。」（月～土曜前８・０）が１７日にクランクアップした。昨年１１月から約１０カ月にわたり主人公・楡野鈴愛役を演じきった永野。「長いようで短いような１０カ月でした。長期間の撮影は初めてだったので、先が見えずに不安になってヒロインとしては頼りない時もあったと思いますが、共演者の皆さんやスタッフの皆さん、本当にたくさんの人に支えられて、乗り切ることができました」と振り返った。

　また永野は「『半分、青い。』は私にとって永遠に自慢できる作品になったことは間違いないです！　だから朝ドラでまたヒロインをやりたいな、また戻ってきたいなって思っています」と主演作への誇りを語るとともに、朝ドラへの再主演を宣言。「鈴愛の七転び八起きの人生をテレビの前で応援してくださっている皆さん、まだまだ驚きの展開が待っています！　ハラハラ、ドキドキしながら最後まで見守って下さい。きっと素敵なラストになっていると思います」と視聴者に呼びかけた。

　「半分、青い。」はフジテレビ系で放映された「あすなろ白書」「ロングバケーション」などのヒット作で知られる北川悦吏子氏が脚本を担当。聴覚に障害を持つ少女が故郷の岐阜と東京を舞台に、困難や挫折を乗り越えながら高度成長期の終わりから現代までを生き抜く様子を描いた物語となっている。

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