24日に放送された日本テレビ系連続ドラマ「獣になれない私たち」(水曜、午後10時)の第3話視聴率が8・1%(関東地区)だったことが25日、ビデオリサーチの調べで分かった。
第1話視聴率は11・5%、第2話は8・5%だった。
同作は、新垣結衣(30)演じる、誰からも愛される女性だが、身も心もすり減らしている深海晶と、松田龍平(35)演じる、一見人当たりがよく女にもモテるが、実は毒舌男の根元恒星が、赤の他人だからこそ本音でぶつかり合う中で、傷つきながら自分らしく踏み出す姿を描くドラマだ。
晶の恋人、花井京谷を田中圭(34)、京谷の母、千春を田中美佐子(58)、恒星の元恋人、橘呉羽を菊地凛子(37)、2人がいきつけのクラフトビールバー「5tap」のマスター、タクラマカン斎藤を松尾貴史(58)、晶が務めるEC制作会社の社長、九十九剣児を山内圭哉(46)が演じている。
第3話は、晶は九十九に業務分担の改善要求書を突きつけた結果、「特別チーフクリエーター」に昇格してしまう。
疲れ切った晶の部屋に、スーツケースを持ってやってきた京谷。同居している元彼女の長門朱里(黒木華)に「仕事を早く探せ」と要求したら暴れられ、晶の部屋に逃げ込んできたのだ。疲れを見せる京谷に、晶は何も言えなかった。
一方、恒星の周りは急にあわただしくなっていた。
300万の封筒を渡され、粉飾決算に加担するように迫られるが、その男をいつものように追い返せない。そんな中、久しぶりに訪ねてきた叔父から、行方不明になっている兄が東京にいるらしいという情報を告げられる。
千春に元彼女と同居している事実を隠し通せない事件が起き、晶と京谷は「5tap」で会う。そこに居合わせた恒星と呉羽。見かねた呉羽は恒星の制止を振り切って口を突っ込むが、晶は呉羽に抗う。だが、間違っているのは自分たちだと晶は認めている。
晶は、呉羽に「自分のせいだから送ってあげて」と頼まれた恒星から思わぬ告白を聞く。一方、京谷を送る呉羽はタクシーで京谷に迫る、という内容だった。
続きを読みます https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201810250000017.html
0 件のコメント:
コメントを投稿