「3年半ぶりの夫は痩せていた」。
帰国した安田純平さんと、家族が再会。
25日夜、成田空港の一室で撮影された写真。
無事を信じて待ち続けた両親と妻。
そして、ようやく帰ってくることができた安田純平さん。
その手には、母親手作りのおにぎりが。
シリアで拘束され、3年4カ月ぶりに日本に帰国したジャーナリスト・安田純平さん。
午後7時40分すぎ、妻の深結(みゅう)さんが会見を開き、再会の様子を語った。
安田純平さんの妻・深結さん
「廊下に見えた瞬間、駆け寄って、抱きついたんですけど、『おかえりなさい』って。本人は照れていました」
「体力が落ちているようです。かなり痩せてました」
経由地への機内で、「40カ月、日本語を話していないので、なかなか言葉が浮かんでこないですけど」と話した安田さん。
妻・深結さん
「日本人ということを言ってはいけないと。名前も言ってはいけないと。かなり、しんどかったっていうことは」
「両親が年なので、会えなくなるかもしれないと。そこは、すごく心配していた」
「母が作ってきたおにぎりと、きんぴらごぼうなどをうれしそうに食べています、今」
「(純平さんに一番してあげたいことは?)あったかいお風呂に入ってもらって、お布団で寝てほしいですね」
メディカルチェックのため、病院に入院した安田さん。
妻を通じ、「可能な限りの説明をする責任があると思っています。折を見て対応させていただきますので、きょうのところはご理解ください」とのコメントを出している。
続きを読みます https://www.fnn.jp/posts/00404048CX
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