両チームの選手が握るのはライトセーバー!
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[映画.com ニュース]大ヒットSFシリーズ最新作「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」が、プロ野球・広島東洋カープ&阪神タイガースの2球団とコラボレーションしたスペシャルポスターが、このほどお披露目された。セ・リーグ連覇を狙う広島東洋カープは「このたび、スペシャルポスターを制作する事ができて嬉しく思います。カープの象徴である“赤”とスター・ウォーズの“赤”が結びついた、見ているだけでワクワクするようなポスターになりました。スター・ウォーズ最新作とともに2年連続で赤い衝撃を巻き起こします!」とコメントを寄せている。
「全セ界に衝撃を!」というコピーが添えられた広島東洋カープバージョンのポスターは、「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」のイメージカラーと、別名「赤ヘル軍団」とも称される球団のチームカラーが、ともに“赤”であることから実現したものだ。“広島東洋カープ=赤”が定着したのは、ユニフォームの胸の文字や背番号、ストッキングなどが赤一色に統一された1977年のこと。同年は「スター・ウォーズ」が誕生した記念すべき年でもあり、深い縁を感じずにはいられない。
「希望を、その手に。」といったコピーが印象的な阪神タイガースバージョンは、偉大な実績を持つ“レジェンド世代”と新たなる時代を築こうとする“NEWジェネレーション”が「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」の重要な鍵を握っていることに着目したもの。この関係性が、実績十分の“ベテラン世代”と成長著しい“若手世代”のパワーが見事に融合し、快進撃を続ける阪神タイガースのチームイメージと強く結びついたため、今回のポスターが生み出された。
両チームのポスターには、映画の人気キャラクターであるC-3PO、R2-D2、BB-8とともに、各球団の“顔”ともいえる選手たちが登場。広島東洋カープ版には、丸佳浩、鈴木誠也、菊池涼介、阪神タイガース版には、糸井嘉男、福留孝介、鳥谷敬が顔をそろえ、バットの代わりに、ジェダイさながらの勇姿でライトセーバーを握っている。
なお、9月3日に行われる阪神タイガースと中日ドラゴンズの一戦(阪神甲子園球場)は「SWナイター」と銘打たれ、ファーストピッチセレモニー、来場者先着限定クリアファイルの配布(1万枚予定)などを実施する。「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」は、12月15日公開。
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