池井戸潤氏原作の小説を実写化する同ドラマは、「こはぜ屋」四代目社長・宮沢紘一が、年々需要が先細る足袋事業の窮地から脱するべく、これまで培った技術が生かして「裸足感覚」を追求したマラソン足袋『陸王』の開発に乗り出す…という企業再生ストーリー。茜は大地を馬鹿にするところもあるが、とても家族思いな女子高生という役どころ。流行に敏感だが父の作る足袋が大好きで、父と兄の潤滑油のような存在となる。
上白石は「茜は天真爛漫でありながら、常に家族のことを考え、しっかりと見ている女の子です。彼女が何気なく放つ芯のある言葉の数々にわたし自身も背中を押してもらいつつ、こはぜ屋の大きな挑戦を茜なりに支えられたらいいなと思います。このチームの一員である幸せを噛み締め、わたしも全力で走ります!」と宣言している。
このほか、竹内涼真演じる物語のキーマンの茂木裕人も所属する実業団「ダイワ食品」陸上競技部の部員・平瀬孝夫役に和田正人、立原隼人役にお笑いコンビ・げんき〜ずの宇野けんたろう、加瀬尚之役に前原滉、内藤久雄役に花沢将人が決定。そのほか、佐藤俊彦、石井貴就、安藤勇雅、山本涼介が出演する。
そして、茂木のライバルである『アジア工業』陸上競技部の部員・毛塚直之役は、同局『最強スポーツ男子頂上決戦』で総合優勝3回の実績を残し、『オールスター感謝祭』の名物コーナー『赤坂5丁目ミニマラソン』で優勝経験もある若手俳優きっての“スポーツ男子”佐野岳が演じることに。佐野は「毛塚という人物を掘り下げて、作品を最大限盛り上げられるスパイスになれるように役作りを徹底したいと思っています」とやる気をにじませている。
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