北野武監督(70)が25日、東京都内で行われた映画「アウトレイジ 最終章」(10月7日公開)のジャパンプレミアに出席した。
裏社会で生きるヤクザの抗争を描くバイオレンス映画「アウトレイジ」シリーズの第3弾にして完結編。大杉漣(65)、大森南朋(45)ら実力派俳優を引き連れた北野監督は「ありがたいことに、僕の映画は日本を代表する役者さんが出演をOKしてくれる。また何年か経ったら、日本の役者オールスターズでとんでもない映画を撮ってみせようと思います」と大作の構想を明かした。
さらにピエール瀧(50)や白竜(64)らこわもてキャスト陣もにらみをきかし、北野監督は「われわれ、この後、神戸に行こうと思ったけれど、警察から止められた。この格好で神戸にいると、とんでもない抗争に発展する」と暴力団抗争の事件が頻発する地域の名前を挙げる毒舌トークで笑わせた。
また、昨年4月に頸椎亜脱臼、同5月に胆のう炎の手術で入院し、同6月に退院した西田敏行(69)や2014年3月に脳出血で倒れ、5カ月間入院した塩見三省(69)も登壇。西田は退院後の同7月から同作の撮影に臨み、「塩見くんとお互いリハビリしながらの撮影だった」と笑顔で振り返っていた。
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