9月24日(日)、ダイバーシティ東京 プラザ フェスティバル広場では実物大ユニコーンガンダム立像の展示が開始される。それに先立ち、9月23日(土)、実物大ユニコーンガンダム立像スペシャルセレモニーが開催された。
ユニコーンガンダムは、『機動戦士ガンダムUC』に登場するモビルスーツ。一角獣を思わせるデザインの「ユニコーンモード」と、角をはじめとする全身が展開した「デストロイモード」の2種類の姿を持つのが特徴だ。セレモニーでは『機動戦士ガンダムUC』で主人公バナージ・リンクスを演じる声優の内山昴輝が「ユニコーン!」と呼びかけると、純白の機体の全身が展開。全50ヶ所が赤く発光する「デストロイモード」へと変身を遂げた。
また、劇中の音楽を担当する澤野弘之率いるバンドメンバーと、テレビアニメ『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』で主題歌を歌うTielleが登場。『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』のオープニング曲「Into the sky」と、実物大ユニコーンガンダム立像のテーマソングとして新たに作られた「Cage」を続けて披露した。
そしてLUNA SEAやX JAPANのメンバーでもあるミュージシャンのSUGIZOが舞台に上がると、『機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編』の挿入歌「ビギニング」をバイオリンで独奏。その後、澤野やTielleとともにスペシャルメドレーを生演奏した。
Tielleは実物大ユニコーンガンダム立像の前で歌を披露した感想について「とても素晴らしい作品に参加させていただきとても光栄に思います。緊張しましたけれども、真心をこめて歌いました」とコメント。SUGIZOは「10歳の頃からのガンダムファンなので、こうして新しいガンダムの世界にミュージシャンとして参加でき光栄です」と、ガンダムとともに歩んできた世代ならではの感想を述べた。
サンライズの宮河恭夫社長からは、2018年春にユニコーンガンダムの新プロジェクトが発表されることも明らかになった。また、イベント終了後には、24日から実施される3パターンの発光演出も披露され、会場からは大きな拍手と歓声が上がった。
ユニコーンガンダムの変身演出スケジュールは毎日11時、13時、15時、17時。夜間は19時30分から21時30分の間、30分ごとに夜間発光演出が実施される。お台場に新たに登場したその雄姿を是非その目で確かめてほしい!【ウォーカープラス編集部/国分洋平】
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