映画は福山リョウコ氏の同名漫画が原作。『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』の三木康一郎監督がメガホンをとり、中条のほか志尊淳、小関裕太らが出演する。ニノ(中条)、ユズ(志尊)、モモ(小関)の音楽を通じた切ない三角関係が描かれるが、全編を彩る音楽も作品の魅力の一つとなり、バンドのボーカル・ニノ役の中条が歌声を披露する。
イノハリは、中条がボーカルを務めるほか、志尊がギター、磯村勇斗(クロ役)がベース、杉野遥亮(ハルヨシ役)がドラムを担当。劇中では、高校生である正体を隠すため、眼帯と包帯をした覆面姿で活動する謎のバンドとして登場している。ゴシック調の衣装と、眼帯・包帯といったアイコニックなビジュアルにも注目だ。
中条はデビュー曲について「『Close to me』は劇中の最後のライブシーンで演奏している曲ですが、バラード調のメロディーも歌詞も、ニノのように儚さのなかに強さがある曲なので、歌っていると自然とその世界に入れる魔法のような曲だと思いました」と魅力を語った。
また、「作品は全てゼロのところから作り上げるものですが、劇中の曲もいろんな方々の想い、愛、パワーでできていて、それを自分の声で歌うことは大きな責任があるのですごく緊張しました。でも、沢山の方々に支えてもらいながら 最高の状態でレコーディングが出来ました」と手応えも十分の様子。“眼帯”のアーティスト写真とミュージックビデオ(後日解禁)で24時間を超える過酷な撮影を行ったというが、「セットを目の前にして、カッコいい世界観の中で試行錯誤しながら撮影させて頂きました。ぜひともたくさんの方に見て聴いて頂きたいです!」と呼びかけている。
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