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このイベントには、犬飼と飯島に加え、「仮面ライダービルド」より
ライダー作品への初出演が決まったときの感想を、大槻は「なんのご冗談かと思いました。ドッキリだと思って東映さんに来たら、スタッフさん一同そろっていて、すぐこの格好にされました」とカイザーの衣装をアピールする。また現場の感想を「自分はロックをやってるんですが、ロックバンドって夕方の4時くらいに箱(ライブハウス)に入ってもなんとかなるんですよ。映画の撮影は朝早くにダムとかに集合するんです。大変だなと思いましたね」と語り、「平成ライダーを今ずっと勉強しているところです。すっかりファンになっちゃった」と明かした。
「ビルド」の放送が始まってからの変化を、犬飼は「子供の見本になるような行動をしなければいけないという自覚が芽生えて、青信号がちょっとでも点滅し始めたら止まるようになった」と話す。飯島は、後輩ライダーである犬飼との現場を「後輩ライダーの犬飼くんの前で、気合い入れまくって変身シーンで力を入れすぎて、笑われたりしたんです(笑)」と振り返った。
2017年にやり残したことというトークテーマでは、岩永が「『エグゼイド』が終わって、僕は今クイズ芸人になってるんですけど(笑)、優勝賞金をまだもらったことがないので獲りたいです」と野望を語る。1年間薄着での撮影を乗り切った松田は「ポッピーは布が少なかったので、今年の冬は厚着できる幸せを噛み締めたい」と笑う。「グラファイト役の町井祥真が、仕事でハワイや韓国に行って人生を謳歌してるんですよ。僕もせっかくアロハシャツを着ているので、ハワイに行きたい」と話した小野塚。黒崎が「旅したいです」と言うと「一緒にハワイ行く?」と誘うも、「それは嫌です」と即答されていた。
1年後どんなライダーになっていたいか聞かれた犬飼は「レジェンドライダーの中で、一番撮影で絡ませていただいたのが『鎧武』の佐野岳さん。プライベートでご飯に連れて行っていただいたこともあるんですが、共演するのは初めてでした。背は僕よりも小さいんですけど、背中がものすごく大きく見えて。1年背負ってきたものが、こういう現場で如実に現れるんだなと思った。僕も1年後、そんなふうに大きく見えるようがんばりたい」と意気込む。そして「レジェンドライダーやエグゼイドチームの背中を見せていただいて、すごく勉強になりました。それを次の本編、そして次の映画があればそこまで引き継いでいけるようにしたいです」とイベントを締めくくった。
「仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー」は12月9日より全国ロードショー。なお映画ナタリーでは、このあとに行われた完成披露舞台挨拶の模様も追ってレポートする。
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(c)「ビルド&エグゼイド」製作委員会 (c)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
続きを読みます http://natalie.mu/eiga/news/258136
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