「平ジェネ」仮面ライダービルド・犬飼貴丈、佐野岳と共演し「背中が大きく見えた」 - Crune Blogs

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2017年11月24日金曜日

「平ジェネ」仮面ライダービルド・犬飼貴丈、佐野岳と共演し「背中が大きく見えた」

仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー」の完成会見が、本日11月24日に東京・丸の内TOEIにて開催され、キャストら15名が登壇した。

犬飼貴丈演じる仮面ライダービルド / 桐生戦兎と、飯島寛騎扮する仮面ライダーエグゼイド / 宝生永夢が、レジェンドライダーたちとともに悪に挑むさまを描く本作。ゲストとして、仮面ライダーオーズ / 火野映司役の渡部秀とアンク役の三浦涼介、仮面ライダーフォーゼ / 如月弦太朗役の福士蒼汰、仮面ライダー鎧武 / 葛葉紘汰役の佐野岳、仮面ライダーゴースト / 天空寺タケル役の西銘駿も出演する。

このイベントには、犬飼と飯島に加え、「仮面ライダービルド」より赤楚衛二高田夏帆滝裕可里水上剣星、「仮面ライダーエグゼイド」より瀬戸利樹松本享恭岩永徹也松田るか小野塚勇人黒崎レイナ甲斐翔真が参加。さらに劇場版の敵キャラクターである最上魁星 / カイザー役の大槻ケンヂと監督の上堀内佳寿也が登壇した。

ライダー作品への初出演が決まったときの感想を、大槻は「なんのご冗談かと思いました。ドッキリだと思って東映さんに来たら、スタッフさん一同そろっていて、すぐこの格好にされました」とカイザーの衣装をアピールする。また現場の感想を「自分はロックをやってるんですが、ロックバンドって夕方の4時くらいに箱(ライブハウス)に入ってもなんとかなるんですよ。映画の撮影は朝早くにダムとかに集合するんです。大変だなと思いましたね」と語り、「平成ライダーを今ずっと勉強しているところです。すっかりファンになっちゃった」と明かした。

「ビルド」の放送が始まってからの変化を、犬飼は「子供の見本になるような行動をしなければいけないという自覚が芽生えて、青信号がちょっとでも点滅し始めたら止まるようになった」と話す。飯島は、後輩ライダーである犬飼との現場を「後輩ライダーの犬飼くんの前で、気合い入れまくって変身シーンで力を入れすぎて、笑われたりしたんです(笑)」と振り返った。

2017年にやり残したことというトークテーマでは、岩永が「『エグゼイド』が終わって、僕は今クイズ芸人になってるんですけど(笑)、優勝賞金をまだもらったことがないので獲りたいです」と野望を語る。1年間薄着での撮影を乗り切った松田は「ポッピーは布が少なかったので、今年の冬は厚着できる幸せを噛み締めたい」と笑う。「グラファイト役の町井祥真が、仕事でハワイや韓国に行って人生を謳歌してるんですよ。僕もせっかくアロハシャツを着ているので、ハワイに行きたい」と話した小野塚。黒崎が「旅したいです」と言うと「一緒にハワイ行く?」と誘うも、「それは嫌です」と即答されていた。

1年後どんなライダーになっていたいか聞かれた犬飼は「レジェンドライダーの中で、一番撮影で絡ませていただいたのが『鎧武』の佐野岳さん。プライベートでご飯に連れて行っていただいたこともあるんですが、共演するのは初めてでした。背は僕よりも小さいんですけど、背中がものすごく大きく見えて。1年背負ってきたものが、こういう現場で如実に現れるんだなと思った。僕も1年後、そんなふうに大きく見えるようがんばりたい」と意気込む。そして「レジェンドライダーやエグゼイドチームの背中を見せていただいて、すごく勉強になりました。それを次の本編、そして次の映画があればそこまで引き継いでいけるようにしたいです」とイベントを締めくくった。

「仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー」は12月9日より全国ロードショー。なお映画ナタリーでは、このあとに行われた完成披露舞台挨拶の模様も追ってレポートする。

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「仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL」特集 「仮面ライダーオーズ / OOO」渡部秀×三浦涼介インタビューPR

(c)「ビルド&エグゼイド」製作委員会 (c)石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映

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続きを読みます http://natalie.mu/eiga/news/258136

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