映画「七人の侍」をモチーフにした言葉遊びのコーナー。当時、野武士集団に襲われる罰ゲームがいじめを助長すると、視聴者からの苦情が殺到。BPO(放送倫理・番組向上機構)青少年委員会は2000年11月に「画面の中での行動が一種の袋叩きであることは間違いなく、その演出方法に必然性は感じられない。大勢で一人を叩き、仲間で笑いものにする場面はいじめの形にきわめて近いものがあり、こうしたシーンを繰り返し放送することは、暴力やいじめを肯定しているとのメッセージを子どもたちに伝える結果につながると判断せざるを得ない」と結論付け、結局、01年2月、わずか1年で打ち切られた。
17年ぶりの復活に、極楽とんぼの加藤浩次(48)が「このコーナーは悪い意味で社会現象になったでござるからな」と水を向けると、ナインティナインの岡村隆史(46)は「よかったんじゃないでござるか?このコーナーがなくなったことで、世の中からいじめがなくなったんでござるから」と皮肉った。
インターネット上には「懐かしい」などの声が相次ぎ「(岡村の)強烈な皮肉に膝を叩きまくる」の声も見られた。
岡村は29日深夜放送のニッポン放送「岡村隆史のオールナイトニッポン」(木曜深夜1・00)で「懐かしのコーナーもありますし、もう『最後やからやってもうたれ』っていうコーナーもあります。おそらく、ネットも荒れるでしょう。『おいおい、最終回やからって、これやり逃げすんのか?』というようなこともあります」と炎上を招きかねないことも示唆していた。
最後の「七人のしりとり侍」には雨上がり決死隊の宮迫博之(48)、カンニング竹山(47)、キングコングの梶原雄太(37)、くっきー(42)、ウエンツ瑛士(32)、ジミー大西(54)、キャイ〜ンのウド鈴木(48)が登場。「20世紀末の問題企画 七人のしりとり侍 クレーム対応も万全 七人のセンバツ侍」と題し、めちゃイケメンバーの「七人のしりとり侍」とゲストの「七人のセンバツ侍」が3文字しりとりで対戦。負けチームは一方的に野武士に袋叩きにされるのではなく、刀を持って野武士と戦えるルールとした。 </span>
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