テレビ東京は29日、東京・六本木の同局で定例の社長会見を行い、小孫茂社長が同局の人気番組「緊急SOS!池の水ぜんぶ抜く大作戦」の収録で在来種が“大量死”したとされる報道について言及した。
2月に行われた同番組の岐阜県笠松町での収録において、捕獲した魚を一時的に保管しておく容器が不足し、在来種が“大量死”する事態となったことが一部で報道されていた。
小孫社長は「マイナス面を引き起こす可能性のある番組で、念には念を入れて、万全の体制をとってほしいと現場にお願いして要請してきた。今回はそこがちょっとずれたかなという気がしている」と語った。長田隆編成局長は「数を重ねるたびに対策して参りましたが、岐阜の収録では想定していた以上にたくさんの方にお越しいただいたため、態勢が十分ではなかったという認識を持っております」と認め、「対策すべきところは見直し、たくさんの意見を真摯に受け止めながら、体制の強化を進めて参りたい」と再発防止を誓った。
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