七番勝負第1局は4月11日からホテル椿山荘東京で
第76期名人戦七番勝負(毎日新聞社、朝日新聞社主催、大和証券グループ協賛)の挑戦者決定戦は21日、東京都渋谷区の将棋会館で行われ、午後10時49分、98手で羽生善治竜王(47)が稲葉陽(あきら)八段(29)に勝ち、佐藤天彦(あまひこ)名人(30)と七番勝負を戦うことになった。
羽生竜王は名人通算9期で、2期ぶりの七番勝負登場。また、通算獲得タイトル数は歴代1位の99期で、名人を獲得すると100期の大台に乗る。
名人挑戦権を争うA級順位戦のプレーオフは、史上初めて6人による戦いとなり、前期2位の羽生竜王がトーナメントの最後に2連勝して挑戦権を獲得した。
佐藤名人は名人3連覇がかかる。七番勝負第1局は4月11、12の両日、東京都文京区のホテル椿山荘東京で行われる。【山村英樹】
羽生善治竜王の話 せっかく(名人挑戦の)機会に恵まれたので、コンディションを整えて開幕を迎えたい。
稲葉陽八段の話 厳しい戦いを覚悟していたが、ひどい内容になってしまったので、これが実力なのかなと。
続きを読みます https://mainichi.jp/articles/20180322/k00/00m/040/113000c
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