怪奇漫画「エコエコアザラク」で知られる漫画家の古賀新一(こが・しんいち、本名・古賀申策=こが・しんさく)さんが1日死去した。
81歳。告別式は近親者で済ませた。
福岡県生まれ。1958年、貸本向け単行本「黒猫」でデビュー。64年「週刊マーガレット」誌に「白へび館」を連載し、以後、怪奇漫画家として多数の作品を発表。「週刊少年チャンピオン」で75~79年に連載された代表作「エコエコアザラク」は、黒魔術使いの少女、黒井ミサが、邪悪な欲望を持つ者に恐怖をもたらしていく連作で、当時のオカルトブームを背景に大ヒットし、たびたび映画化やテレビドラマ化された。
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